香取 節子

担当講座東京都品川生まれ。大妻女子大学児童学科卒業。日本児童学会会員
幼稚園教諭勤務後、3人の子育ての傍ら学んだカウンセリング(エンカウンターや箱庭療法)で、成育期受けた親からの影響が大きい実情を知る。
平成9年より元広尾愛育病院にて、初の育児講座コーディネーターとして18年間務める。
子育て支援の一環としての「母と子のふれあい講座」では母子分離の形態をとり、
親が親として成長する重要性を学び合い、計428組の家族と語り合った。
平成27年より新宿区内児童館にて育児相談、(ママさんタイム:「親も子も育とう」)を担当。
社会の変化と共に増加する0歳児の母親の職場復帰に関する悩み、相談に保育園の内情を知らずに回答は無責任と考え
64歳で延長保育時の遅番保育士として現場復帰。6年で6ヶ所の保育園に勤務する。
近年、保育園には「保護者支援」「子育て支援」といった責務をも求められるようになった事を受けて、令和元年より、保育園内ファシリテーターとしても「子どもを真ん中に、親も、保育者も育ち合える保育園」を目指す。

講座・実績

2005・3月 日本児童学会第2回学術研究集会にて論文発表
2歳児親子の育児支援として
・愛育病院「母と子のふれあい講座」の概要及びその広がり
・「母と子のふれあい講座」にみる親子の姿
・「講座の役割」
1997・4月~ 「母と子のふれあい講座」
「パパと遊ぼう」
「育I会」
「交流会」
2008・4月~ 「愛育ふれあい講座」としてリニューアル
0・1歳児親子対象「ふれあいサロン」

執筆記事