体験から自分ごとが始まる【講師研究会】2022年7月度開催レポート

講師研究会、7月の会が終了しました。

今回のテーマは、「受講者とプログラムに乖離を感じたら?」
〜なぜプログラムを変えたんですか?と質問をいただいたこちらのテーマ、最近の事例をもとに思考回路を紐解きました。
やはり、誰しも体験して初めてスイッチが入るのかもしれませんね。
それぞれのお話が自分の体験と結びついた時、メンバー内でも気づきの連鎖が起きていました。

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①
今回は受講者とプログラムに乖離が生まれたらということで、松原先生のお話をお聞きしましたが、反応を見ながらプログラムを練り直す、その反応の見方やチェックのポイントなど 詳しく教えていただき、今新採用の先生方の研修をやっている身として、大変勉強になりました。


ご感想②
自分が伝えようとしたことが、どのくらい相手に届いているのか、話を聞いた後にどんな思いを持っているのかを「確認する」「聞く」ことが苦手なんだな…と再確認できました。期待通りでない反応をされて傷つきたくない、痛くならないように自分を守っていると気づきました。


ご感想③
研修などでのファシリテーションが、ただ内容を伝えるだけではなく、なまものを扱っていること。その時のその場で集まっているメンバーとの化学変化のようなことを含めて、保育という仕事での大切なことを改めて握りなおす場、であるといいなと感じています。

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