講師側の立場に立ってみて、感じたこと【認定ファシリテーター講師育成講座8期】テスト

視点が変ることで、見える世界が変わること…ってあるのではないでしょうか。

認定ファシリテーター講師育成講座第8期。テストを実施しました。

これまでは受講者として、「いつかは自分が講師に…」という意識は頭の片隅に持ちつつも、それは遠い未来の話だと思っていたかもしれません。今回の総集編のその1「テスト」では、保育をもっと分かち合うための懇談会や保育を楽しむための方法、子どもと先生が楽しむ園チーム作り、そして多様性を捉えるこころの器を広げる方法など、さまざまな切り口から学びました。

具体的には、以下の3つのステップでお互いが講師役と参加者役を体験し合う時間を過ごしました。

  1. 前提共有と役割設定の共有

  2. ファシリテーター講師としてのオンライン操作

  3. それぞれへのフィードバック

プログラム作成に戸惑っている方、初めてレジュメを作成する方、オンライン画面共有に不安を感じる方、ブレイクアウトルームに挑戦する勇気のある方、そして自身の話がつまらないのではないかと不安に感じ、参加者の反応が見えずに落ち込んでしまった方(実は、参加者はあなたの話に興奮しており、シェアしたがっていました)。

仲間の挑戦に刺激を受け、受講者役を経験して「そういうことか!」と納得したり、新たな課題に気付いたりすることもあります。言葉遣いや表現、つかみの入り方など、さまざまな面での課題に気付くこともあるでしょう。しかし何よりも、このチャレンジ自体が宝物です。

じつは、悔しいけれども本編12回分の事前レクチャー動画&ファシリテーションの時間よりも、このテスト・リベンジの2回で
みなさん飛躍的に成長されるのですよね~。
課題もしっかり伝えさせていただきましたが、じつはアシスタントのじゅんちゃんと、みなさんの成長をホロリ涙しながら喜んでおります。

ショックも不安も恐れもあるかと思いますが、二週間後のみなさんのチャレンジと成長を途中のSLACKグループでもしっかり支えてまいります。

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子どもの未来を支える人のための認定ファシリテーター講師育成講座8期 【講師:松原美里】

現場にかかわる人の力を引き出し、ワクワクする子どもの育ちを後押しする気付きの場づくりを!

認定ファシリテーター講師育成講座を保育者としての現場体験・こどもに思いを持つ方が保育や教育に貢献していける土台を作る講座として2023年9月より、第8期として 以下の内容で開催をすることとなりました。

是非、お役立て下さい。

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