何も言わなくとも…日々の保育への感謝は無限大!『保護者から保育者へ感謝を伝えるお話会』2022年11月開催レポート

保育コミュニケーション協会、『保護者から保育者への感謝を伝えるお話会』はるちゃんをゲストに迎えて、終了いたしました!

連絡帳に応答がなかったり、忙しそうで必要以上に会話が弾まない保護者とのかかわりを、どう工夫したら…?
そんな素朴な疑問を持つ保育者にゲストのはるちゃんが伝えてくださったのは、

「子どもが好きだったわけではなく、むしろ仕事が好き。生まれてみて初めて愛情を感じたが、予定通りにならない子どもと仕事のはざまで、ひたすら余裕がなく…連絡帳が2か月真っ白だったことも。そんな毎日の中、日々預かってくれていることに、基本として感謝がある。みんな忙しすぎて伝えるチャンスはないけれども、保育者が支えてくれているからこそ成り立っている。小1の壁を感じて、あらためてそれを実感している。」とのこと。

「子どもたちは、未来を生きる存在。そんな子どもたちと保護者を支える保育という仕事を選択されたご自身は尊い存在だということ、誇りを持っていただきたい。」

~そんなエールを、保護者代表としていただきました。
参加された方からは、
「日々の保育が十分役に立てているということが知れて、うれしい」
「受け止めてあげて、ねぎらってあげることが大切なんですね。」
「いま、お母さんはそういう状況なんだな、と。気にしすぎず保育をしようと思います。」
「忙しい中で、拠り所になれているのなら…それで”よし”とする。自分の中の許容範囲を広げることも大切ですね。」
~といった声が聞かれていました。

素敵なエネルギー交換の場でした。
ゲストのはるちゃん・参加された皆さんに感謝です!

▶ 過去のお話会などはこちらから

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①
保護者の方の思いを聞かせていただいて、自分の気持ちが癒されたり、今後どうしていけばいいかの在り方を見つけられたり、保護者に対する意識が変わった時間となりました。

ご感想②
保育者が当たり前だと思ったことが、実は当たり前ではなかったこと。 認めてもらったり、寄り添ってもらったりすることで心が温かくなりました。 この思いを大切にしていきたいと思います。また、今まで当たり前だと思っていた保育に関することを今一度、思い返してみる良いタイミングとなりました。

ご感想③
このような会は他にはありません。とても大事な時間を過ごすことができました。 今、保育園に通っている保護者さんが保育者と交流する(自分の園ではないから気軽に聞ける)などもいいなと思いました。

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