【新年度が動き出す中での人間関係へのアプローチ】2021年4月リリー会レポート

第一水曜日は、保育コミュニケーション協会オンラインサロン【リリー定例会】です。
5月の会が終了いたしました。

初参加のドキドキメンバーも交え、それぞれの地域と、気になっていることを名前欄に書き入れてのスタートです。

職員間の関係性、園内で起きていること

小部屋に分かれて、今月の動画【リスクマネジメントについて】の感想から始まり、全体でのヒヤリハットの活用シェアや、悩ましい現状のシェアを行う中で、東北のメンバーの体験から「震災は、人災にもなり得る。
日頃の関係性がいざというときに出てくる」といった深い言葉もあり、それぞれにとって園内外の環境と職員の意識について考える大事な時間となりました。

そこから、4月を乗り越えて連休に入った今、それぞれの園で起こっていることや悩みについて分かち合う時間に。

出てきたお話は様々でしたが、どれも深層での共通点は〈職員間の関係性〉に。
立場が影響をもたらしていることもあれば、ご自身のメガネが関係性に反映されていることも…。

ここから、園内で起きていることをシステムという視点から捉え、図に描き出してみることに。
描くと、普段は気づかなかった色々な気付きが見えてくるものです。

小部屋でシェアをする中で、痛い気付きと向き合い、一歩を踏み出す覚悟を決める方もいらっしゃいました。

気付きから明日の現場が好転するきっかけになりますように!

じゅんちゃんからの振り返り

5月5日(水)はリリー定例会でした。
皆さんの共通のテーマは「職員の関係性と距離感」
松原先生からの提案で「職員の関係性」について、現在の状態と理想の状態について図に書き表してみることになりました。

図に書き表しても、なかなか理想の状態に向けて「~しなければならない」「~すべき」という思いを払拭することができません。
必要なプロセスは、Doing(するべきこと)ではなく、Being(あり方)であること。

その話を松原先生からお聞きした瞬間、皆さんが「そうか」「わかった」と一斉に顔を挙げられていました。
大事なことに気が付いた瞬間でした。

また今月の限定動画のテーマである「リスクマネジメント」を切り口に、香ちゃんをファシリテーターとして、ヒヤリハットや避難訓練の取り組み方など様々な角度の話を聞くことができました。
今まで気が付かなかった視点に、皆様「なるほど」と大きく頷いていたのが印象に残っています。

そして宮城の保育士さんから、震災時の体験談をお聞き出来る場も。
私たちもそれぞれの場で《震災》を体験、経験してきたはずなのに、いつの間にか過去の記憶として心の奥にしまい込んでいたように思います。

実際に経験された方のお話をお聞きしなかったら「私の園には起こらないことだから大丈夫」と勝手に思い込み、そのままの気持ちで保育をしていたのではないか。
貴重なお話をお聞きし、ふと我に返ることができた時間だったように思います。

皆さんは、自分自身の在り方を深く考えたことがあるでしょうか。
私自身「~しなければならない」という気持ちを一端横に置いて、このリリー会をきっかけに、自分の在り方についてじっくり考えていきたいと思います。

 

参加者の感想を一部ご紹介します

参加者①

気付きの連発。学びの嵐。連休明けの出勤がこんなに楽しみなのは、就職以来初めてです。
「変わるのは、まず自分なんだ」と心底思えて、明日、1歩踏み出す勇気とワクワクをもらいました!


参加者②

普段では関わることのできない遠方の方たちとたくさんお話ができたことがとてもよかったです。
色々な方と交流をもてたことで、いつも狭い世界で生きていたのだと痛感しました。
日々、前向きに外との関わりを持つことで自分も大きく成長できるのではないかと思いました。
忙しい、ではないんですよね!!自分の気持ち次第だと思うのでがんばります。


参加者③

皆さんと話していく中で、共通のテーマとして距離感や関係性というキーワードが場から引き出されて来たこと、それが必然だったようで驚きました。
また場から引き出す事のパワフルさを感じました。

 

関連リンク

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