相手の顔色を伺って、ビクビクしてしまいます…。
保育士の皆様から寄せられたお悩みに対し、Q&A形式でお答えしています。日々の運営や管理のヒントとしてお役立ていただければ幸いです。皆様の素晴らしい取り組みに、心から感謝しております。これからも、子どもたちとご自身のために、素晴らしい保育を続けていってください。
Q.相手の顔色を伺って、ビクビクしてしまいます…。
みなさん、こんな経験ありませんか?
先輩や保護者の顔色を気にして、ドキドキしちゃって。保育に集中できなくなっちゃうこと。私も昔はそうだったんです。「今日の先輩、機嫌いいのかな?」とか「この保護者さん、私のこと嫌いかも…」って、ビクビクしてました。
でもね、最近気づいたんです。人の気分って、その人の中で変わるものなんですよ。だから、それに一喜一憂していると、自分を見失っちゃうんです。そこで、こんなことを心がけてみましょう。
- まずは、自分の心の呼吸を整えること
- 自分がいい気分でいることを大切にすること
相手の機嫌が悪そうだったら、「そういう日もあるよね」って優しい気持ちで接してみてください。
ニコニコしながら、ちょっとしたお手伝いをするのもいいかもしれません。覚えておいてほしいのは、機嫌がいいのも悪いのも、その人自身の責任だってこと。だから、あなたはあなたらしく、笑顔で保育を楽しんでくださいね。
きっと、あなたの笑顔が、周りの人の心も明るくしていくはずです。一緒に、楽しい保育の時間を作っていきましょう!
みなさん、こんな悩みありませんか?
子どもの気持ち、もっと上手に聞き取りたい。
保護者とのコミュニケーション、難しいな…。
職場の人間関係、もっとスムーズにしたい!
そんな悩みを解決するツール、それが「コーチング」です。
<コーチングって何?>
簡単に言うと、「相手の中にある答えを引き出すコミュニケーション技術」です。相手の可能性を信じて、一緒に未来を作っていくんです。
- 子どもの気持ちをもっと深く理解できる
- 保護者との信頼関係がグッと深まる
- 職場の雰囲気がどんどん良くなる
保育コミュニケーション協会では、
そんな保育現場におけるコーチングに触れていただく機会として
保育コーチング入門講座を開催いたします。
担当講師:松原美里
横浜女子短大 保育科にて保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。認定こども園 エクレス(保育園)施設長を経て、現在は日本各地で保育者(新人・中堅・リーダー・主任・マネジメント)研修・監修・ファシリテーター講師養成・保育コミュニケーション協会 オンラインサロンの運営等を行う。