聴き方で見えてくる景色が変わる~コーチングオンライン実践 Vol.3 終了!

こんにちは、保育コミュニケーション協会 松原です。

「聞く」・・・というと、普段 どんなことをイメージするでしょうか?

 

聞こえている、何かをしながら、自分の意見を感じながら・・・
相手のためを思って聞く、心を傾けて聴く・・・
「聞く」と一言でいっても、奥深いのが特徴です。

 

3月より連続開催しております、コーチングオンライン実践

今回は、「傾聴」を切り口に
・自分自身に意識が向いている聴き方って、どんな感じ?
 ~どんな展開になる?
・相手にグッと集中して、コミットしながら引き出していくと何が起こる?
・相手を中心に、宇宙全体からのメッセージを共に味わう感じで聴いていくと、何が起こる?
~という3つの聴き方について、
デモを見ていただいた後に、実際に体験から気づきを深めていただきました。

前半はワクワクするエネルギーの学びの場。
後半はーーー感情にフォーカスし、
じっくりと味わっていく深まりの場へ、みんなで降りていきました。

ふだんは目の前の出来事や頭で考えたことに意識が行き、
どこかに置いてしまいがちな感情ですが、
じつは豊かに生きていく上で大切な気づきの入り口でもあります。
それぞれ、言葉にならない体験の余韻とともに、本編を終了しました。

今、必要なことが起こっている。
豊かですねぇ♪

おそらく、振り返りをする中で腑に落ちてくる感覚もあるのでは---ということで、
次回までの間にボーナスセッションを設けることにしました。

この体験は、新型コロナウィルスで揺れる今、心のメンテナンスにもとても大切なアプローチ。
ぜひ、立ち止まり、豊かな日常へとつなげていただければと思います。

<参加された方の声を一部、ご紹介します>

傾聴のレベル3まで、あるとわかったこと。
傾聴しているつもりだったということが、わかったこと。
自分自身を味わう。許可する。と聞いた時、まだまだ自分で自分にブロックかけてるなと思いました。

3つの段階を踏まえてのコーチングを実際にしてみることで、
自分の中でも意識が変わること、また思いに寄り添うことの大切さを実感したように思います。

感じてはいけない感情はないんだなということ、
そしてコーチングをする場面ではどんな感情の思いにも寄り添っていくことが大切だなと思いました。

放課後時間やslack、コクチーズの利用等、
新しい試みがこれからどんな形になっていくか楽しみです。
回を追うごとにいろいろな機能を入れていただき、
メンバーの皆さんとコンタクトがとりやすくなる予感がして、ワクワクします。

セッションの場面では、”できるかな”とつい構えてしまいがちですが、
実際にやってみて気づくことやオブザーバーの人にフィードバックしてもらうことでの気づきもありました。
気づけたことで、集中的・全方位への意識の向け方が何となくですが、わかったような気がします。
学びが少しずつ深まってきているので、後1回で終わってしまうのが、なんだか寂しいです。

チェックインは開始15分前からあり、終了後はホームルームの時間があり、
学生時代に戻った気分で楽しく参加できています。
東京での開催とは違って、帰りの時間等を気にせず参加でき、さらに学ぶ意欲が高まっています。

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