【12月25日開催】年内最後のロールプレイ‼︎単発でファシリ力を強化しましょう!
「みんなで話し合いをしても、あの人だけ上の空・・・」
「言葉では賛同しているけれど、本当は納得していないことがありそう・・・」
「あれ、もしかして、、私のこと避けてる・・・?」
そう感じている中堅保育士、リーダーさん、園長先生はいらっしゃいますか?
その気持ち、、本当によくわかります。
自分自身の役割を全うしようと、さまざまな課題と向き合い、「みんなをまとめよう」「私が引っ張っていかなきゃ..!」と努力しもがいていたとしても、保育の現場が良い方向に向くとは限りません。
むしろ、その思いや努力も虚しく「あの人頑張っちゃってるよ、、、。」と、自分が浮いた存在のようになってしまい、寂しく感じる瞬間に出会ってしまうことさえあるのです。
きっと多くの中堅保育士、リーダーさん、園長先生保育士がそう感じた経験をお持ちなのではないでしょうか?
そんな時に効果を発揮するのがコミュニケーションスキルのひとつであるファシリテーションです。
ファシリテーションは、価値観の違う相手同士の中でも、関係性を崩すことなく、職員みんなが同じ方向を向いて進むためのコミュニケーション技術です。
「でも、、、そんなに簡単にうまくいくの?」
「私、、、コミュニケーションは得意な方だし、、、」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際の現場でいざファシリテーションをするとなると、リスクはつきものなのです。
「ファシリってどうやったら良いの?]
「みんなの前でうろたえるのは辛いな…。」
「とりあえず今話しかけてみても大丈夫、、、?」
「えーっと、一言目は何が良い??????」
- ファシリテーションを学んだことはあるけどうまく活用できない場面に遭遇した方
- ファシリテーション力をもっともっと鍛え上げたい方
- 真のファシリテーションの効果を体感したい方
【12月18日】「ファシリテーションロールプレイ」
>>ぜひ、ご参加ください!!!
今回のイベントは、年内最後となります。
”〜良い循環を園に持ち帰り、最高の気持ちで新年を迎えましょう!!!!〜”
ファシリテーションロールプレイを開催する理由は?
ファシリテーション技術によって得られる効果には、次のようなものがあります。
- 多様な人材のアイディアや気付きを引き出す
- 相互理解や情報共有を促進する
そして、ファシリテーション技術を習得し、園内で発揮している方を園内ファシリテーターといいます。
園内ファシリテーターは
◇お互いの意見を引き出し、
◇衝突することなく、尊重した話し合いを生み出し、
◇チーム内での理解や合意形成をサポートする
という重要な役割を持つ存在です。
つまりファシリテーション技術を持つ保育者は、人間関係の上で成り立つ保育の現場で貴重な人材として活躍することができるのです。
しかし、ファシリテーション技術はコミュニケーションが基盤であるからこそ「教材で学べばパーフェクト!!」とはなりにくい性質を持っています。
それぞれの園が抱えている状況、置かれている立場、課題となっている場面はさまざまであるため、ファシリテーションを取り入れた時
- 一言目が言い出せず困ってしまった
- 会話を振り返った時、あの発言で良かったのか分からなかった
- 予想外の答えがきてしまい、話し合いが進められなかった
などとモヤモヤが残ってしまうことがあるのです。
ファシリテーションを現場で生かしていくためには「場数がキモ。練習量あるのみ」です。
そこで、
◇「失敗しても大丈夫な場所で皆様がチャレンジできる機会を届けたい。」
◇「頑張っている人が報われる社会を実現したい。」
という思いから、ファシリテーション力をトレーニングする場を作りました^^
ファシリテーション力を磨いていきたい方・園内ファシリテーター育成講座 修了生の方
【ファシリテーションロールプレイ】へご参加の上、ぜひあなたの現場でお役立てください♩
ファシリテーションロールプレイの詳細
【12月25日(日)10:00~『ファシリテーションロールプレイ』開催】
詳細・お申し込みはこちらから▶︎https://ropure1225.peatix.com/view
ファシリテーションの最大の効果である『お互いの意見を引き出し、尊重し、相互理解を深めていくこと』
その過程のなかで重要なことの一つは”相手の立場を体験すること”になります。
ファシリテーションロールプレイは、「自分以外の人が見ている景色」「受けている感情」を体験することが可能となる形にこだわり構成されております。
そして、自分のコミュニケーションの無意識なクセに気づくことができます。
ーファシリテーションロールプレイの流れと体験できることー
<当日の流れ> 1.参加者のチェックイン 2.テーマ決め 3.役割決め 4.ファシリテーション 5.振り返り~なにが起きていたのか? 6.明日への一歩 | <参加者の立ち位置> ・ファシリテーター ・参加者1 ・参加者2 ・参加者3 ・参加者4 (人数によって。参加者の役は、当日みんなで相談します) |
<体験できること・得られるもの>
1、参加者でファシリテーター・参加者役になり、気になるテーマでファシリテーションを実践する
→人間関係・園の持つ固有のシステムが見えてくる。2、ありがちな登場人物を、それぞれが体現する
→それぞれの方の気持ちが理解でき、必要な配慮がわかる。3、陥りがちなファシリテーションの罠を体験する
→私の園でも起きているかも・・・!?という気づきから、解決の糸口が見つかる。
詳細・お申し込みはこちらから⇨https://ropure1225.peatix.com/view
過去参加者の口コミをご紹介!
ファシリテーションの実践の中では「うまくできるか不安」「何を話したらいいのかわからなくなるかも」という不安も出てくるかもしれません。
過去のファシリテーションロールプレイ参加者も、不安を持ちながらも「自園を良くしたいんです!!!」という思いの元参加してくださっておりました。

あなたなら、この場面どう乗り越えていくでしょうか?
想像を巡らせ、見ていただけたら嬉しいです!
<過去のファシリテーションロールプレイの設定>
【テーマ】
- Withコロナで猛暑の中、多様な価値観がある中でプールをどうしていくのか?
絶対やる必要があるのか?どういうやり方があるのか?- 声の大きい人がいたり、希望休みが重なったりする中での夏期休暇の取り方
(コロナの影響で保護者の休みも変わりつつある!?)【状況設定・役】
- 古くからいて、その人が意見を言うと他は何も言えない人
- 自分の意見が通らないと『プン!』としてしまう人
- 意見は言わないけれども、思いを持っている(納得しない、渋々)
- 自分の意見は言えないが、みんなの意見をまとめて役を全うした意人
- 周りの人に気を遣う管理職
【振り返り(気づき)】
・「ああ…。嫌われたくないし、顔色もこわいし、でも意見は持っている。どこでどんな展開で振ってもらえたら変わったんだろう?」
・「どんな立場でも、子どもや園への思いは場が本質に立ち返るきっかけになるのかも。」
・「キーワードが出てきたよね。あれ、掘り下げていたらなにが起きていたんだろう…?」
・「実際の所、ちゃんとテーブルに上げられていたら、あんなに苦しまなくて良かったのかな?」【感想】
- フィードバックの豊かさが印象に残りました。 今までフィードバックをするのもされるのも少し苦手でした。でも今回、フィードバックを通して得られることがこんなにもたくさんあるのか!と開眼しました。
- その人によって感じることが異なるからこその多様な視点や気付きが、自分だけでは到底たどり着けないところへ引き上げてくれる。
- 今回その体験を通して、次の日も、また次の日も、ふとした時に、「あー!あの場面で、こんな風に言えてたら展開が変わっていたかも!」、「あぁ~。あの場面のあの人のこんな気持ちに、もっと気付くべきだったんだ~。」とか「えぇっ!?あのワードって、まさに場から出た答えだったんじゃないのーっ!?」とか、1人フィードバックが脳内で起こって、悔しかったり愕然としたり合点がいったりしながら、再びあの場を味わうような感覚を覚えました。
最後に
保育の現場の変化に、四苦八苦することもあるかと思います。
- 先生主体の保育から子ども主体の保育へ
- 正規・非常勤・パート・子育て・介護など多様なはたらき方の受け入れ
- 「見て盗め」文化から、価値観の違いを受け入れて職員全員にとって「働きやすい」職場へ
このような時代へ変化しているからこそ、「働きやすい職場作り」が難しく感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
ファシリテーションを通して、あなたの園の”働きやすい職場作り”の一助となれば嬉しいです♩

今年も最後まで共に学び進みましょう♩
最後までお読みくださりありがとうございました^^
【詳細・お申し込みはこちらから】▶︎https://ropure1225.peatix.com/view
ファシリテーションをもう少し詳しく知りたい方へ
過去開催のレポートはこちら⬇︎
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