あるものを生かす発想で、できることに目を向けよう【リリー相談会】オンラインサロン2022年12月レポート

現場にいると、つい
「忙しい…。」
「時間がない…。」
「人が足りない…。人がいない…。」
「お金がない…。」
「園庭がない…。」
～と、”ないない探し”をしてしまうことはありませんか？

管理職・意識の高いリーダーが園を越えた相談やアドバイスを受け入れ合う、オンラインサロン2022年12月のリリー相談会が終了しました。

今月の月一動画は、
「保育リーダーのマネジメント力４０のポイント」Ｐ．３８～３９にちなんで、すでに園にある資源に目を向け、掛け算で出来ることを増やして行こう♪
～という、ご提案でした。

そこで、今回のリリー前半では　動画のダイジェストをお伝えした上で、みなさんにお手元で自園の資源を書き出してもらい…
それを元に、小部屋で自園の資源について語り合ってもらうところからスタートしました。

◆出てきた一例をご紹介いたします

卒園児のお母さんが、バスの添乗員に！
オンラインサロンという研修の機会で他園の先生達に学ばせていただける
法人内の交流：公開保育で気付きを得ることができる
子どもたちがオセロ大会で盛り上がる園
保育園のあるビルのつながりで助けてもらえる環境
先生達が主役になって　予算をプレゼンし、欲しいものを獲得していく園
卒園児がお泊まり会に参加する園
子どもたちに、発表会でやりたいことをアンケートを取り、
オーディションで役を決めていくと思いがけないチャレンジが見られることも…！

「ないものばかりに目が行ってしまうけれども、すでにあるものに、こんなに価値があるんだ！と気がつきました」
～と、キラキラした一言が、印象的でした♪

保育コミュニケーション協会オンラインサロン

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①
ある物を生かす、足りないところではなくいいところを見つける目を養うことでプラスに考えることができるというお話を聞いて発想の転換に気づきがありました。

ご感想②
まわりと比べて、ないこと欠けていることを嘆いたりそのせいにしたりするのではなく、今あるものに目をむけることの大切さを感じました。マインドが変わると、自分の口からでる言葉や行動が自然に変わり、少しずつでも周りへの影響が変わっていくと感じました。

関連リンク

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