第一回 講師研究会 ご報告
講師研究会の第一回目を開催いたしました。
講師研究会 期を越えた交流の場
講師研究会とは――
認定ファシリテーター講師育成講座修了生のための、フォローアップの場です。
2018年よりスタートしましたこちらの連続講座、じつは修了生のフォローアップの仕組をどう作ると良いのか ずっと模索をしておりました。
先日、大型の案件が持ち上がったものの去っていったのですが
「今後もし、ご相談をいただいたらチームで対応できるようになっていたい」
と感じたことをきっかけに、今月より認定ファシリテーター講師育成講座 受講生・修了生のフォローアップを強化することになりました。
今回は、
- 昨年11月に終了した、4期生
- 今年の8月に終了した、5期生
- 現在受講中の、6期生
が一同に会し、
<アイスブレイクとして>
1.松原より最近の研修での気づきシェア
~それぞれの感じていることを小部屋でシェア
<レクチャー>
2.松原より、講師として活動してく上での1テーマ
「研修の切り口を見つけるには?」
~後日、動画倉庫へ格納
<実践・練習・検討タイム>
3.みなさんからの講師チャレンジ&フィードバック(高塚講師)
4.壁打ち
5.まとめ・明日への一歩
といった流れで進める2時間となりました。
こうして、期を越えた交流の場が持てるというのは良いですね!
今月、登壇機会のある高塚講師のチャレンジに、参加メンバーからの鋭いフィードバックが光り、とても豊かな時間となっておりました。
講師研究会、現在飛び入り参加(有料)も可能ですので、よろしければ、ぜひご一緒しましょう!
参加者の感想を一部ご紹介します
ご感想①
講師研究会というフォローの回をつくっていただきありがとうございます。 学んだことを活かしつつ実践していますが、悩みもまたでてきているので、 皆さんの話を聞いたり、振り返ってまた考える良い機会でした。
ご感想②
松原先生や5期の皆さんと久しぶりにお話ができて、心と頭の整理ができました。分かったと思っていたことも、いざ行動となると思うように動けません。もっと学びたいと思います。よろしくお願いします。
ご感想③
現場で悩んでいること、課題が出てくる前の、「話していいんだ!」という心の開放や安心感がとても大切だと感じました。
現状をいかに引き出すか、それが愚痴として出てきたときに、その裏にあるニーズやリクエストをキャッチすることの大切さを改めて実感しています。 どんな時も、いかに受講者(参加者)と心の交わりをつくる、心をオープンにしてもらえるか、のスキを見つけるというのがポイントだと感じました。
具体的な話法、伝え方、コツが分かり、本当に学びが多かったです!