「がんばっている人」が報われるコミュニケーションへ~保育コーチング

「自分なりにがんばってやっているはずなのに、分かってもらえない…。」

「誤解されたり、悲しい思いをすることがあり、モチベーションを保つのがしんどい…。」

~そんな思いを抱えている人はいませんか?

 

やる気が空回りする自分を持て余す日々

かつての私は、「絶対こうしたらいいのに」と思うことがあれば

直ぐに直球で「絶対、○○だと思います!!」と相手に訴えに行く気質でした。

裏表がない…という言い方もありますが、いま振り返ると 

「余裕がない」、「忙しい」、「私は正しいことを言っている!」と

自分の思いを相手に押し付け、相手の思いに耳を傾けることができずにいたのかもしれません。

そうなると、相手には相手の思いがあるため、平行線になり…

険悪なムードになっていきます。

でも、何が悪いのかわからないので、相手の批判をしてしまう。

本当は子どもを真ん中に、協力し合う仲間であるはずが、

不毛な関係性にエネルギーを使って疲弊してしまう---。

 

思いも、やりたいことはあるけれども、どうすればいいのかわからない。

エネルギーをどこに向けていいのか分からず

もどかしさと無力感でいっぱいでした。

ひとり一人に寄り添い、可能性を後押しできる関係性へ

 

コーチングを学んでからの私は、初めて出会った人とも気軽に話ができるようになり。

相手に興味や関心が湧くようになりました。

この人の中には、どんな思いや願いがあるのだろう?

どんな素敵な可能性が眠っているのだろう?

意見がぶつかってしまい、折り合いがつかないように見える状況でも、

クールダウンしたら、

「きっと背景や願いがあるのだろうーーー。」

~と、相手の世界い耳を傾けることができるようになり

一緒に考え、できることを見つけていける関係性へと変化していきました。

 

いまでは、「人が好きだなぁ~」と出会いやご縁の可能性に魅せられています。

そんな風に変化したのは、

コーチングというコミュニケーションに出会ったことが大きなきっかけでした。

 

保育コーチング3日間のプログラム

コーチングとは、心の中にある答えを後押しし、

その人が輝く存在として可能性を発揮するコミュニケーションです。

 

そのためにはーーー自分の思いは一旦横に置いて、

相手の世界に耳を傾けること・一緒に可能性を探しに行く

コミュニケーションのトレーニングが必要でした。

 

はじめは混乱しましたが、時間をかけて向き合っていく中で

「そういうことなのか・・・。」と気づくと

目の前で起こることへの感じ方が変わり、

穏やかでワクワクする関係性を選択することもできるのだと分かりました。

 

コーチングを学ぶことで、仕事面では子ども・保護者・同僚にも生かすことができるのですが

何より大切なことは、「自分自身が豊に生きられる」

ということなのではないでしょうか。

 

仕事は私たちの人生の中の、一部です。

とはいえ、私たちはいろいろな思いを日常の中で抱え込み

自分自身の思いや気持ちにふたをして生きていることが多くあります。

 

そうするとーーー人の心に耳を傾けることも、難しくなるのです。

 

まずは、自分の心に耳を傾けましょう。
感じていることに言葉を与え、本当の思いを受け入れることができると

目の前の人の本当の想いにも耳を傾けることができるようになってきます。

 

自分とのコミュニケーションのさきに、他者とのコミュニケーションがあります。

「自分」を、「相手」を、小さな存在としてみるか?

無限の可能性を秘めた存在として捉えるかーーー?

それによって、表に現れてくる可能性が変化します。

 

ぜひ、体験してみて下さいね。

 

この講座を終了すると・・・

・こどもや保護者との日頃の雑談や対話を愉しめるようになります

・同僚や上司の力を信じてゆだねることができ、力みを手放せる感覚が身につきます

・仕事だけでなく、ご自身が人生全体を大切にしたいと感じられるようになります。

・一緒に働く人やご近所の方・周囲の人との関係性が豊かになります

・自分のことが理解でき、家族や保護者との関係性に別の側面が見えてきます

・こども・保護者・同僚・上司…周囲の人のことがもっと好きになります

Day 1の内容

 1.コーチングとは?

 2.コーチングが役立つ場面

 3.コーチングの基本的な4つのスキル

 4.幸せに生きるためのアプローチ

     5.感想・振り返り

 

Day 2の内容

          1.1週間の振り返りと気づきセッション

 2.気づきを深める3つのかかわり方

 3.感情との向き合い方

     4. 振り返り・Q&A

 

Day 3の内容

    1.1か月の振り返りと気づき

   2.コーチングアプローチの復習

   3.未来につながる明日への一歩

   4.日常での応用力を鍛えるQ&A

 
参加された方の声 

自分を見つめ直すきっかけができました。

でこぼこでもいい。やれるところをやっていこうと。いつかは丸になればいいかなと思いました。

 

 コーチングて、自分を問い質すことかなと、自分なりに感じました。

自分を変えないと、人が変わらない。自分を真っ白にしないと!

 

相手に興味関心を持ち話を聞けるようになって来た。

反映も加え、そっと相手に寄り添う事も少しずつ出来る様になって来たようにも感じる。

しかし、まだまだ焦りがありしっかりとは出来ず、引き継ぎ筋トレが必要だと感じた。

 

 自分や相手が何を大事にしているのか、現状やどうしていきたいのかが見えてきて、

コーチングしてるとさらに深いところを知ったり気づいたりすることができました。

 

美里先生のデモセッションを見たり、コーチングをしてもらうことで

自分の思いや考えがどんどん引き出されていくことが実感できました。

コーチングをする際にもこの感覚を大切にしたいと思いました。

 

「自分自身を味わう。許可する。」

と聞いた時、まだまだ自分で自分にブロックかけてるなと思いました。

 

3つの段階を踏まえてのコーチングを実際にしてみることで、

自分の中でも意識が変わること、また思いに寄り添うことの大切さを実感したように思います。

 

感じてはいけない感情はないんだなということ、

そしてコーチングをする場面ではどんな感情の思いにも寄り添っていくことが大切だなと思いました。

 

聴き方のちがいを意識することで、クライアントへのアプローチがとてもイメージしやすかったです。

寄り添う…より、クライアントの世界に入っていく感じでした。

 

感情を味わうことの体験は、本当に一緒にそのものを感じることの体験でした。

クライアントの苦しさ、楽しさなどの感情ををそのまま受け止める体験は、

聴くということの本質だと思います。貴重な体験でした。ありがとうございました。

 

セッションの場面では、”できるかな”とつい構えてしまいがちですが、

実際にやってみて気づくことやオブザーバーの人にフィードバックしてもらうことでの気づきもありました。

毎回振り返りをしてもらうことで、次への課題が入りやすいです。

 

ここまで濃ゆい研修が受けられるとは思いませんでした。

脳の筋トレ、すごく疲れましたが、リフレッシュにもなります。

園内ファシリテーターを受けているので、今日の学びは入りやすく、てごたえを感じました。

どうして、このコーチング研修で癒されたかを考えました。

多分、相手の情報がこの場の表情、声、言葉でしかないので

フラットな気持ちでお話しが聞けたから伝わるものがダイレクトだったように思います。

どんな人にも、そうゆう姿勢でお話しできたらなぁと感じました。

 

しっかりと相手の話すことを聞かないと質問も感想も言えないと思いました。

今まで、深く聞いていなかった自分に気がつきました。

 

担当講師:松原美里

北海道網走市生まれ。横浜女子短大 保育科を卒業。保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。 横浜市の保育園~川崎市の児童養護施設にて保育に携わる中で、子どもにとって大切な存在である親のサポートの必要性を感じ、退職。 「大人が輝く背中を見せる」ことの重要性を感じてコーチング(米国認定コーアクティブコーチ資格)を取得。心理学・NLPを学び、2007年よりUmehanaRelationsを設立する。コーチングを軸にした研修を展開する。

保育の視点を子育て支援に生かすAllAbout「育児の基礎知識」ガイドのほか、子育て支援講座、監修・三幸学園千葉校にて、保育原論・児童心理学等を担当。

大阪での虐待事件の背景に、「一番近くにいる保育士にこそ、コーチングを役立ててもらいたい」と、2008年より保育士向けコミュニケーション講座を定期的に主催。 幼稚園での保護者対応研修・広島での保育士研修・島根県での再就職支援講座等を皮切りに、講師としての活動を開始する。これまでに研修を通じて23,000人以上の保育者の背中を押す。

2011年~2016年までエクレス保育園~認定こども園エクレス保育園部施設長。2019年より保育コミュニケーション協会 代表。保育士キャリアアップ研修マネジメント等担当。
2021年より合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ代表として、受託研修・自己主催研修・保育者のオンラインサロン運営・認定講師のサポート等を行う。

 

こんな方におすすめ

・人ともっと心が通い合うコミュニケーションがしたいと感じている方

・もっとできることがあるのではないか…と感じている方

・自分自身をもっと生かして、園に貢献していきたいと感じている方

・今までと異なるプローチで現状を打破する可能性にワクワクする方

講座の詳細

 

【開催場所】

 静岡駅より徒歩5分 ウメハナ静岡オフィス

 <お申込みいただいた方にご案内を差し上げます>

【日にち・時間】

Day1: 5月3日(金・祝)13:00 ~18:00 静岡オフィス
   <希望者は終了後に懇親会あり>

Day2: 前回より約1週間後の5月11日(土)13:00~18:00 静岡オフィス
   <希望者は終了後に懇親会あり>

Day3: 前回より約1カ月後の6月15日(土)10:00~12:00 ZOOMにて開催

【料金】

  通常料金 一般:20,000円(対面)×2日間 15,000円(オンライン)計 55,000円(税込:60,500円)  
 一般(会員・ご紹介ではない):55,000円(税込:60,500円) 
 保育コミュニケーション協会 無料登録会員・紹介:54,000円(税込:59,400円)    
 保育コミュニケーション協会オンラインサロン会員:53,000円(税込:58,300円)
 ファシリテーター講座受講者/再 受 講:30,000円(税込:33,000円)

コーチング

保育コミュニケーション協会 楽しいオンラインサロン「オンラインサロン会員」とは…月額1000円~の情報共有場所に継続参加される方となります。 よろしければ、この機会に園を超えた情報共有・交換ができる 保育コミュニケーション協会のオンラインサロンにご一緒しませんか? <詳細はこちらから>

お申込みはこちらから お支払いはこちらから

 
学びはあなたの人生が変わるギフト

あなたが幸せに輝くと、

あなたの周りの300人が影響を受けます。

 

ぜひ、幸せや喜び・ワクワクを選択する許可を

ご自身にプレゼントして下さいね。

コーチングについては、こちらの動画をご覧いただくと

どんなコミュニケーションかのイメージが沸きやすくなります。

ご参照ください

▼おしゃべりVersionと、コーチングVersion

新学期が始まり、子どもたちは新しい先生とお互いを知り合うための信頼関係構築に

全身全霊で自分を表現してくれているのではないでしょうか。

それがたとえば…2歳児だったら…

イヤイヤ期の彼ら・彼女らのエキサイティングな自己表現に 書類や日常業務など、

やることが満載な中で ゆったり向き合う余裕が持てず、 もやもやした気持ちになることもありますね。

そしてーーー そんなときの相談を受けることはありませんか?

ついつい、「大変だよねぇ」なんて話してしまうのですが

話し手も、すっきりせず、悪循環にはまっていくことーーー私もありました。

もしかすると…コーチングのかかわりで 明日への一歩が見つかるかもしれません。

今回の動画では、 ふつうのおしゃべりVersionと コーチングVersionを見ていただいて

その違いから、ヒントを持ち帰っていただくきっかけになれば嬉しいです。

▼それぞれを解説させていただきます。

「どうしておしゃべりVersionなの?」

「コーチングVersionではいったい何をしているの?」

「結局のところ、何をしているの??」

~と素朴な疑問を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらにて、その理由を 松原美里のセルフツッコミで解説いたします。 どうぞ、お楽しみください。

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