【共に居る】コーチングアドバンスコース 第5回目 ご報告

コーチングアドバンスコース 第五回を終了いたしました。

テーマは「共に居る」

いろいろなスキルを身に着けると…
悩み相談に乗り始めると…
答え持ってないんじゃない?どうしたら…!?

~なんて思い始めると、その方が本当に体験したかった大切なものをスルーしてしまうことも。

人は「体験をするために生まれてきた」というお話もありますが、目の前にあるギフトを味わう……一人では勇気が出ないこと・怖いこと・自分を持て余してしまうこと・直面できないことなど、あるのではないでしょうか。

私も愛児園を辞めてコーチングの学びを深めていく時期に、コーチングセッションを受けていく中でたくさんの「共に居れない」体験に寄り添ってもらい…人生の転換期を越えさせていただいたことを思い出します。

「共に居てもらう」体験をすると、目の前の人に寄り添う心の器が大きくなるのではないでしょうか。

コーチングを学び深めることで、目の前の方に寄り添える場面が増えるかもしれません。

そんな願いとともに、それぞれの「共に居てもらった」人生の体験を振り返りつつ、デモセッション~3人1組でのセッションを通じて、クライアントとしての魂に触れるような心強い体験、コーチとしての「共に居る」体験のパワフルさを深く体感する豊かな時間となりました。

香先生からの振り返り

今回もアシスタントに入らせて頂きました。
今回のテーマは「共に居る」。

クライアントと共に居ることの時間の大切さを感じた時間でした。
アシスタントをさせて頂き、共に居るということはクライアントと一緒に時空や空間、場をホールドするパワフルさを感じました。受講生の皆さんも最初の振返りでは「やるぞ!」という顔つきでした。

その後のセッションでは穏やかになられ、共に居るというデモセッションを見られた時は、みなさんシーンとなっていた場面もありましたが、セッションに入ると何となく『共に居る』感覚を掴んだようで、緊張の糸がほぐれた感じで終了しました。

共に居るということは、言葉がなくてもクライアントのそばにいるだけでクライアントが自分を見つめ直せることができる時間だと思いました。

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①

教えない…〇〇しないという視点を手放す、共に居るという在り方を実感する事が出来ました。自分を知ること、自分と繋がる事の大切さを学びました。受け止めてくださってありがとうございました。


ご感想②

「共に居る」ことの、深さ、力強さ、無限の可能性を感じることができました。コーチングの奥深さに、迷子になりつつどっぷりとハマり込んでいます。時に魂をえぐられ、揺さぶられ、ブッ倒れそうにもなりますが、この業界に関わる人間として、魂レベルから鍛えてもらってると感じています。


ご感想③

「一緒に…」というワードのパワーが体験できた。「一緒に」と言われただけで、安心するような感覚がありました。私も困ったことを相談されたとき、一緒に考えてみようかと言ってみたいです。

 

関連リンク

世界観を味わう豊かさ~コーチングアドバンスコース 第4回目 ご報告

価値観を生きる!2021年7月スタート【コーチングアドバンスコース】第3回目 ご報告

自己管理【コーチングアドバンスコース】第二回目 ご報告

 

 

 

コメントを残す