可能性に開く、光と恐れ【コーチングアドバンスコース】2022年3月スタート第6回目開催レポート

保育コミュニケーション協会コーチング アドバンスコース 第6回目を終了しました。

今回前半のテーマは、自分で思い込んでいる自分とそれゆえの現象を振り返ってみることに。
私自身、いじけたメガネを掛けた卑屈な捉え方をしていたので、その景色は結果的にイラッとするものだったり、さらに悪循環を生む傾向にありました。これは今も余裕がなくなると、シャッとかけてしまう長いお付き合いのものなんですが…、そうしていると、見えない可能性があります。

いえ、見なくていいならいつまでもブツブツ言っていたらいいのですが。
本当はどう生きたいのか?ありたいのか?と立ち止まった時に、気がつく伸びしろの幅があり、居心地の悪さがあります。

今回はその気付きに焦点を当てるコーチングを通して、不安・恐れ・呆然・違和感…さまざまな声がありました。
本当に、自分にできるんだろうか?
そんな中、メンバー間でそれぞれの可能性をフィードバックする時間を体験する中で扉が開く一幕も。

光が強いほどに感じる、不安や恐れ。
後半は、ここに寄り添うコーチングセッションをしていきました。
こちらは現場でリーダーさんに任命したときの不安に寄り添いながら、可能性を後押ししていく場面でも生かすことができます。
可能性が見えるほどに怖くなりますが…。
チャレンジを重ねることで、世界が変化することを私自身も実感しています。
それぞれの秘めた可能性が、私にはしっかり見えていますよ!

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2022年3月コーチングアドバンスコース

香先生からの振り返り

第6回目は、「可能性を信じる・受け入れる」でした。回が進むにつれ、段々と皆さん、コーチングの奥深さを感じ取られてきたと思います。

まず始めに、前回までの振返りをしました。コーチングの大前提は「相手の中に答えがある。」です。第5回目の『共に居る』を受講し、美里先生が話された「誰よりも信じてあげること」という言葉に、アシスタントではありますが、なぜかジーンと腑に落ちてしまった私でした。

そして今回の内容に入りました。セルフイメージのセクションでは、美里先生から「自分自身をどんな自分だと思っている?」、「自分で自分を色眼鏡で見てない?ありのままの自分を受け入れない?」とお話を頂き、皆さんは自分のセルフイメージを書いていました。

「自分のお葬式」を想像して、今後「どうありたいか」を考えました。私は、お葬式という言葉に矢印が向いてしまいました。これは、反省でした。美里先生が伝えたかったことは、お葬式ではなく、「私はこういう存在だったいうのがセルフイメージである。」ということでした。

そして後半、「可能性を信じる」では、受講生の方々の「どんな可能性がある?」ということを出し合いました。皆さんから出してもらうと少し照れますが、私って意外とこんな一面があるのかと思われたのではないでしょか。

「そして相手にこんな可能性があるよと話したことが、自分の可能性を投影している。自分ももっているとしたら、自分で周りの可能性を信じてあげてほしい。」と、美里先生から話されました。ですが、信じたいけど、その反対に恐れが出てきます。受講生の方も「怖い。」と話されていました。私も受講生の時は「怖い。」と言っていたのが記憶に残っています。

美里先生から「恐れ、不安は今の自分にとって新しいステージに必要な段階である。」と言われた時、私は納得してしまいました。私も、こんなことをしてみたい!だけど、それをやってみたいけど怖い・・・それは私にとっては新しいステージにいくからやっても大丈夫、自分を信じよう!受け入れようと思った第6回目でした。

アシスタントと入らせて頂いていましたが、今回は自分もなんだか心の奥底に触れました。非常に勉強になりました。ありがとうございました。

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