体験からの気づきが、次なる一歩を生み出していく【コーチングアドバンスコース】4期ZOOM8開催レポート
いい話をしているけれども、あれ?その後どうなったんだっけ…? なんだか顔を合わせるのが気まずくなったようで、避けられているような?
「あれ、どうなりました?」 ~とたずねると 「じつは…。」と、取り組んでみて道のりが遠いことに気が付いたり。
プレッシャーや気まずさ・不安など、 心のハードルが高すぎてなかなか一歩踏み出すことができない…ということがあります。 そんな時、気合で背中を押すと… えいっとチャレンジをしてみてうまくいくこともあれば 苦しくなって、それ以上進めなくなることもあります。
ここで、直接の問題に取り組むことも大切ですが、おすすめなのは、【理想の状態をありありと思い浮かべて、先取り体験すること】です。行動そのものが目的ではなく、目指す状態に向けての一歩が行動になります。しかし、私たちは行動自体が目的になり、自分を苦しめてしまうことがあります。その一方で、目指す状態を思い描いたとき、ワクワク感が湧き、モチベーションがぐっと高まります
そこで…
「いつやりますか?」
「どんなふうに?」
と、具体的に落とし込んでいくアプローチで、少しずつ現実へと階段を下りていくのです。
コーチングアドバンスコース第4期、第8回目を終了致しました。
今回、前半は背中を後押しするアプローチを。後半では、行動からの気付き・振り返りを行い、今後につなげていくアプローチを体験していきました。
行動は大切ですが、それによって見えてきた世界・気づき・成長・次なる一歩が何よりの宝物。
このプロセスを園や仲間と一緒に体験することができると、日常の立ち話が気付きの分かち合いにあふれてみずみずしく前に進んでいく空気感につながります。
そんなやり取りを、ぜひみなさんの周りのチームで実践していっていただきたいですね。
参加されたみなさん、ここまでの8か月間で人生の大きな変化を体験された方もいれば、相談を受けることが多くなった方、一緒に考える中で「人って本当に答えを持ってるんだ!」と気が付かれた方やこれまでの当たり障りのないお話から、ぐっと本質的な本音へと深まっていった方…。
様々な方がいらっしゃいました。
人って、本当に魅力的ですよね。
知れば知るほどに、魅せられますし 相手のことが大好きになります。
私自身、コーチングと出会い、人の魅力に魅せられてから、一緒に進めるプロジェクトが楽しくなりました。人と一緒に何かをすると、自分とは違う考え方や価値観があり、葛藤も生まれてきますね…。
それはどこかで、自分と同じであってほしい、という願いからくるのかもしれません。
自分とは違う考え方だから面白いし、だから知りたい。そう思って耳を傾けることで見えてくる世界が変わってきます。
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