心が動いたときに、いい写真が撮れる【対話を導くドキュメンテーション】第一回目 ご報告

保育コミュニケーション協会認定ファシリテーター講師、中村章啓さんによる「対話を導くドキュメンテーション」🍀

三回シリーズ、第一回目:守破離の「守」

  • ドキュメンテーションとは?
  • 海外・国内でのさまざまな活用事例
  • 保育中の悩ましい場面
  • 写真で俳句!?
  • 本当に伝えたかったことは?

といった切り口から、【レクチャー】→【ワークで語り合い】→【全体シェア】→【ワークで語り合い】を重ねていく中で、場が熱を帯びていきました。

子どもと保育者の心が動く瞬間!
「語りたくなる!」写真で、感動を分かち合えたら。

保育の魅力をじんじんと感じるひとときでした。
受講者間での情報共有SLACKにて、心が動いた写真の分かち合いもできるようになっています。

 

中村先生の声

初回は、観察し記録すること、そして記録を基に語り合うことの楽しさを、改めて体験していただきました。
語り手の心が動いたエピソードを語るとき、写真・文章・口頭などの媒体を問わず、実に活き活きとイメージが伝わり、聴き手の心も動くと実感できましたよね。
ディスカッション中の皆さんの表情を見て、そう感じました。

 

参加された方からのご感想

ご感想①

自分が穏やかで落ち着いているときに気持ちが動いていく事。
ドキュメンテーションを作る時の切り取り方として『場面』と『空間』があるのでは?というブレイクアウトルームでの話が印象に残りました。
子どもとの出来事に心を躍らせるそんな日々を過ごす中で、その中でのエピソードを言語化していきたいと思います。


ご感想②

ご紹介された保育ドキュメンテーションの本をちょうど読んでいるところでしたので、理解がスムーズだったことと、自分の思う保育ドキュメンテーションの考え方が検討はずれのものではなかったことを感じました。
第1回目の研修会を終えたばかりですが、既に自分への自信になっています。


ご感想③

日本版保育ドキュメンテーションを学びのプロセスを可視化する対話のツールと定義する、ということや、子どもの姿を捉え、それをもととして、スタッフ間の対話を生み出すことで、明日への保育へつながっていく…など、すごくわくわくしました。
保育に活きるドキュメンテーションを作れるようになりたいと切に思いました。
思わず語り合いたくなる写真付きの記録、すぐには無理かもしれませんが、磨いていきたいです。

 

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