リーダーとしてチームを導くあり方とは?~2021年保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成講座 第一回目 ご報告
2021年度「保育リーダーのための成長し続けるチームを作る育成講座」 第一回目。
すでに園長先生・主任さん・リーダーさんとして活躍されている方、今年からお役目をいただいた方など各地から集まった面々が参加されました。
本日は、第1回目ということで、5回を通した内容のシェアと、
- リーダーの役割・魅力・在り方
- チームビルディングの段階
- メンバーの居場所作り
について、掘り下げていきました。
リーダーとは?リーダーとしての在り方とは?
はじめは難しそうな表情で
「リーダーシップって何だろう?」
「苦しいことかな?」
「ハードルが高いかな?」
と、悶々とされている様子が見られましたが、
「あぁ、これから始めていけばいいんだ!」
「とはいえ、簡単でいて、なかなか難しい・・・。」
「今まさに、起こっていました!」
といった場の分かち合いの中で、ご自身と園の次なる一歩を見つけていく2時間半となりました。
30分伸ばしてよかったです♥
参加者の声
参加者①
初めて参加させて頂きました。リーダーとしての仕事にこれでいいのか?と不安に思ったり、そもそも方法が分からないこともたくさんありました。でも今回学んだことで、人のせいにしていたのかなと思いました。 自分がどう考えるかをはっきりさせ、今の状況はどうなのかをきちんと理解し正しい方法と役割を持ってリーダーとしてチームを作っていきたいと思いました。
参加者②
「リーダーとは自分だけが頑張るのではなく、職員それぞれの力を引き出して、チームを導くことができる人」
確かに、保育は一人の力ではできない。職員との連携があってこそ、子どもの育ちにとってより良い保育ができる。
「私がやります」「私に任せて」という思いは横に置いて、一人一人の職員の思いを紡いでいける存在になりたいと感じました。
参加者③
職員全体に声をかけ、声かけが薄い職員をピックアップし、より自信を持ちまた、職員間で経験年数が関係なく気兼ねない保育の会話ができるよう、園全体で雰囲気づくりをしていきたいと思いました。
関連リンク
リーダーとして、何ができる? たくさんある業務の中での視点と役割