リーダーとして、何ができる? たくさんある業務の中での視点と役割

こんにちは、保育コミュニケーション協会 松原です。

一保育士から、お役目をいただき、リーダーになった。
できれば、声を掛けて下さった方の期待に応えていきたい。

・・・とはいえ、自分が現場でどう振る舞っていいか分からず
たくさんの業務の中で呼吸が浅くなっている自分に
気づくことはありませんか?

 

今回は、

○プレイヤーとリーダーの視点の違い

○リーダーの役割とは?

~について、お伝えしていきます。

プレイヤーとリーダーの視点の違い

ここで「プレイヤー」と呼んでいるのは、
保育が一通りできるようになった状態のこと。
(スポーツなどで、「スーパープレイヤ-」というと
  素晴らしい選手のことをいいます)

子どもや保護者と心が通い、日々のやりとりに楽しさが感じられて
担当やその他任されたお役目に力を発揮するようになったプレイヤーさんには、
白羽の矢が立ちます。

「この人は、いいものを持っている。
  お役目を通して力を発揮すると、さらに輝く!」
~と、上の人から見込まれるわけです。

そういった期待を受けて、
リーダー・ミドルリーダー・主任・園長・・・と
どんどん立場が変化していきますが、
ここで気をつけたいことがあります。

リーダーは、スーパープレイヤーになってはいけないということです。

プレイヤーのままの視点にリーダーというお役目が加わると
「期待に応えたい」と、これまでの業務+αで育成・会議・打ち合わせ・・・と
自分の肩に荷物を乗せていき、
終わらない仕事に苦しくなることがあるかもしれません。

じつは、リーダーはスーパープレイヤーではなく、
メンバーの力を生かす人なのです。

●自分にしかできない仕事
●メンバーを育てて任せることで、メンバーが輝く仕事
~を分けて、託していきましょう。

そうして時間を生み出して
目の前のことを見るのではなく、今、自分たちが置かれている状況を踏まえて、
どこへ向かいたいのか?
そこはどんな状態で、そこに行くとどんなことが起こるのか?
そのために、自分たちが今向き合うのは、どんなことなのか?
情報収集を経て自園に合った形で整理をし、
現場のプレイヤーである職員に伝え、
導いていく側に立つのが、リーダーさんです。

これまでの「自分が最前線」という状態から、
全体を見て立ち位置に変わることになり、
その分 メンバーの成長を喜び合いながら 
チームの力を生かす保育へと可能性が広がって行きます。

担任を持っているときは、自分のクラスの子が「うちの子」ですが、
リーダーになると 自分のチームのリーダーが「うちの子」になります。
是非、愛を配り、成長を喜び合い、
背中を預け合って豊かな保育実践ができるチームを作っていって下さい。

(チームビルディングの段階については、
 成長し続けるチームを創る育成講座の第一回目にてご紹介させていただきます)

リーダーの役割とは?

さて、そんな中でのリーダーの役割とはなんでしょうか?

・園やクラスの置かれている状況を見極め、旗を立てる
  ~保育の現状を踏まえて、「どうなりたいか」を明確に伝え、
   必要なプロセスを提案していく

・人の集まり=チームがうまく機能するように、
 人の力が生きる仕組を考え、ゴールへ向けて調整していく

・一人一人への配慮と声かけ
 人は感情の生き物、理論では人は動きません。
  メンバー一人一人の「いま」=人生に寄り添いつつ、
 職員一人一人の可能性を後押しする配慮を行っていくことです。

一言で「リーダーシップ」といいますが、実はいろいろな要素が求められています。

とはいえ、こういったことは文字で読んだり いいお話を聞いたりしても、
身につきにくいのが現状ではないでしょうか。

試されるのはいつも現実であり、
他の人に胸の内を相談しづらい現状もあるかもしれません。

今回の保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成講座の中では
全国各地のリーダーと「分かる!」「ありますよね・・・!!」と気持ちを分かち合いつつ
(それだけでもかなり楽になる、という感想をいただいております)
「じゃあ、どうしたらいいの?」についてはワークで実践練習を行います。

この場を、リーダーさんのチャレンジからの学び合いの時間にして下さいね。
勇気を出して実践をし、変化していく他園のシェアに勇気をもらい、
ご自身のリーダーシップが磨かれていくことでしょう。

さらなるご活躍を、心より応援しております。

 
 
保育リーダー・ミドルリーダー・主任・園長・・・。
 
お役目いただき、自分なりにやってはみるモノの
なんだか空回りしてしまうこと、ありませんか?
 
現場にいるとなかなか「リーダーとして、どうあるか」について
じっくりと学ぶ機会がないかもしれません。
 
人を導いていくリーダーシップは、
プレイヤーとは別の視点が必要になります。
 
スーパープレイヤーではなく、
メンバーの力を生かすリーダーとしての器を
5回に渡ってじっくりと育んでいきませんか?
 
<こんな方へおすすめ>
・子どもが好きで保育者になった方
・リーダーという立ち位置に戸惑いを感じている方
・リーダーとして何を求められているの化が知りたい方
・リーダーシップの発揮の仕方を模索している方
・より良いリーダーでありたいと願っている方
 
 
 
< セミナーの内容 >
●第一回目 : チームとリーダーシップ
1.勉強会を通して得ていきたい在り方・考え方
2.チームビルディングの段階
3.リーダーの役割・魅力・在り方
4.メンバーの居場所作り
 
●第二回目 : 育成の視点とかかわり方
1.プレイヤーからリーダーへ
2.どんな仕事、抱えてる?あなたにしかできない仕事とは
3.チームを育てていくために~育成の視点
4.それぞれの個性と可能性~リーダーの在り方
 
●第三回目: 場の声に耳を傾ける
1.たくさんの人のはざまで
2.真実を見極め、調整し、導くための 情報収集
3.流れを読む視点
4.心が近づく伝え方
 
●第四回目:目線を合わせ、伝える工夫
1.あなたが一緒に歩みたいリーダーとは?
2.相手の目線を共に感じる
3.「相手にとって意味があること」とは
4.心が近づく伝え方
 
●第五回目 アクシデントをチャンスに変える力
1. すべてはチームの成長の機会 ~ ここまでの内容
2.アクシデントをチャンスに変える力
3.知恵を引き出すファシリテーション
4.語り合いの中から現れてくる”答え”
5.明日への一歩 ~ともに育ちあう仕組みを作る
 
【講師】 保育コミュニケーション協会 代表 松原美里
 
保育園・児童養護施設に勤務する中で、子どもの幸せのために
「大人が輝く背中を見せる」ことの重要性を痛感。
こども園保育園部施設長として試行錯誤する中での突破口となった学びの叡智を入り口に、
現場視点のプログラムでこれまでに全国各地で10,200人あまりの保育者の気づきに寄り添う。
保育者の声からできたプログラムで、参加者が主体となり
相互サポートの中でそれぞれの答えを見つけていくコーチングスタイルが好評。
 

【開催日程】
第一回目:5月21日(金) 19:00~21:30
第二回目:7月 9日(金) 19:00~21:30
第三回目:9月17日(金) 19:00~21:30
第四回目:11月19日(金)19:00~21:30
第五回目:1月21日(金) 19:00~21:30

 
【時  間】 19:00~21:30 (開始の15分前より入室可能)
【料  金】各回 一 般 料 金:4,000円+消費税
      無料会員料金・紹介 :3,800円+消費税
  有料オンラインサロン会員料金:3,700円+消費税
     5回連続参加料金 18,000円(3600円/回) +消費税 
 
【受講方法】
オンラインツール:ZOOM
※ 動画アーカイブあり ※ 接続が不安定な方・どうしてもご都合が合わない方のために 当日の動画URLを後日お送りいたします。
 
【詳細】
こちらをご覧ください

 
【お申込み】お申し込みはこちらからお願いします。

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