リーダーにとって必要な「仁義礼智信」とは
リーダーとして、メンバーの信頼を得てチームを導いていくためには・・・人間力が重要です。
どんなに頑張っていても・・・自分だけで抱え込んでしまっては、行き詰まってしまいます。
私自身が保育園の施設長というお役目をいただいた時、
痛烈に感じたのが ”力量のなさ”でした。
「人間力が足りない!!魅力が足りない!
メンバーとともに同じ方向を向いていけるよう、
もっともっと人間性を高めて行くにはどうしたらいいのだろうか・・・?」
やり方、アプローチの仕方としては
コーチング・心理学・NLP・システム思考の学び・ファシリテーション・・・
さまざま学んできたことを駆使して、みんなの力を生かす仕組につなげることができました。
けれども・・・その後、
リーダー研修やマネジメントなどを担当させていただく中での自分にとっての疑問は、
「リーダーシップって、みんな同じではないはず・・・
どうしたら高めていけるのだろうか?
何を伝えていけるといいのか?」
~ということでした。
なにか、神髄になる不変の真理とつながりたい。
そう思ったときにコーチングやシステム思考の学びの友とのお話の中で
惹きつけられたのが 陰陽五行論塾の学びでした。
【あり方・生き様】という視点です。
あれから4年が経ち、今も学び続ける中で
私自身もどんどん変化を体験させていただいておりますが
今年はそのエッセンスをこちらの講座の中でご紹介し
生かしていただきたいと考えております。
【仁義礼智信とは・・・】
人徳=仕事や現実のスタートとなるものであり、慈愛を持って目の前の人にお尽くしすること。
仲間を守り抜くこと。代償の先払い。父性。
義徳=攻撃・成果・プライベートであり、筋を通すこと。
コソコソしない、裏で悪口を言わない、ずるいことをしない、丁寧に連絡を取ること。
礼徳=夢や希望を叶える、可能性に満ちた場所。義理をわきまえる者は、勝負に勝つ。
筋を通す生き方であり、裏切らない。信じ抜く。言葉の与え方に気をつける。
知徳=習得本能:学びの場。聡明さ・知性・勉学・人生理念・品格。
どんな人・ことからも学ぶ姿勢。見て盗む(大切なことは言葉にできない)。
相手のことを知ろうとする
信徳=信頼。仁義礼智が高まったことによって、結果的に
お金・人脈・愛情・チャンスを二次的に引き寄せる。
私は織田信長が最も好きなのですが、
武田信玄の、部下から「命を投げ出してもいい!」と惚れ込まれる
あの人間性に憧れて止みません。 (実際は調略家ですが)
素敵なリーダーシップは、ご自身の中に眠っています。
ただ、何もせずに輝くものではありません。
資質を磨きつづけるあり方が、
あなた自身の魅力を高めていく道のりへとつながっていくのではないでしょうか。
▼保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成講座(動画参加可)は、
こちらになります。
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