「場の心をつかむ1トーク」講師研究会 第二回目ご報告

講師研究会 第二回目をオンラインにて開催しました。

認定ファシリテーター講師育成講座では、研修をどう捉えて、どう作っていくか。
そのための思考回路・捉え方・きっかけの作り方・伝え方・引き出し方・場作り・テスト!

をしておりますが、終わった後じつは「ブログ発信の仕方を教えて欲しい」「終わった後がスターとなのになかなか場がない」「日常の中で意欲がしぼんでしまう…」
という声があったり。

実際に登壇する機会が出来ると、講師の質問や相談などのフォローアップに私がアップアップしてしまい…という状況に陥っていました。

これまでは正直「そこまで手が回んないよ~!」という状況で、個別にヘルプを受け止めていた状況。

とはいえ、それだと場当たり的になりますし、ノウハウを共有できないので他の人に役立ててもらうことが出来ないシステムになっておりました。

今年、じつは大きな案件の打診があり(無くなりましたが)「認定講師何人かでチームを組んで取り組もう!」となったときに、「はっ。。全員のフォローをする時間、ある!?」「仕組を作るなら、今でしょう!」といったところから、認定講師や受講中の方が実践練習で磨き合うことが出来る場を連続的に創ることにしました。

~と、ここまでは先月のお話し。

正直、「日程を決めて、あとは参加してもらえたら!」と考えていたのですが、動画や情報共有場所のリクエストがあり、戦略WEB担当さんと考える中で「よし、講師コミュニティ作ろう」ということに。

毎月1テーマで参加者同士、率直なフィードバックと実践練習が出来る場と、期を越えた講師用のSLACKを有料で継続的に引き落とし参加いただく形で、事務局の負担を減らして中身を濃くする形を作ることにしました。

修了生や受講生はもちろんのこと、一人でさまざまな場所に登壇しながら手探りで「これでいいのかな~?」「誰も何も言ってくれないし…」「どうやったら仕事ってくるんだろう?」と感じている方に、「こういう手もあるよね!」を持ち帰り、生かしてもらえる場になれば良いなぁと思っております。

(松原はご依頼を頂けるよう、見えないところで大量の種まきを13年しております→このあたりは事業構築の知識とスキルでもあるので、今まであえて話さなかったんですが、うちの子には公開します。)

今回、2回目は最初からぶっちゃけトークで今後の展望をお話しさせて戴き、みなさんからもぶっちゃけネタが炸裂!!
今回の1レクチャー&1チャレンジ:「心を掴む1トーク」を練り練りしてもらい、3分間ファシリも意識しながら伝えてもらい、みんなからのコメントをチャットで入れてもらいました。
いや~。みんな鋭い!!

今後の展開も踏まえて、保育業界の縛りは手放します。
「講師」としてやっていきたい方、その周辺で作っていきたい方、お役立て下さい。
後継者育成もかねて、実験です♪

▼講師研究会の詳細・お申し込みは、こちら

講師研究会

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①

講師、研修を行う側としての意識を改めて感じました。伝えたいこと、伝えることを時間内に伝えられるように工夫することの面白さと難しさを、3分の短い時間に感じました。


ご感想②

研修の始めに話す言葉がいかに大切かわかりました。受けたくなる、話を聞きたくなる、言葉選び、雰囲気を作ることで、講師も新たな学びを得る事ができると思いました。相手が望むことを的確につかむ事が大切だと思いました。


ご感想③

始まる前は少し緊張していましたが、参加者の皆さんとシェアの時間に気持ちがほぐれました。 つかみを3分で話してみる実践、短い時間で考えて話すなんてムリムリと思いましたが、なんとかまとめて話せた事が嬉しかったです。テストの時に四苦八苦したのが力になっているのかな。と思いました。 全員が同じテーマで話したのでいろいろな方向から話が出来ることに気づけたのは大きな収穫でした。

 

関連リンク

 
 
 
 
 

コメントを残す