そう受け取った!?伝えたことと、相手の頭の中のギャップを埋めるには【認定ファシリテーター講師育成講座 ZOOM5】開催レポート
今期より、事前のレクチャー動画と当日のリアルタイムでファシリテーターの元、それぞれの感じていることをアウトプットしたり響き合うことを中心にスタートしていく『認定ファシリテーター講師育成講座』第8期の5回目を開催いたしました。
こちらには見えているけれども相手には見えない画像を、言葉で伝えていく…。
人が思い浮かべることというのは、その人が体験してきたことや見てきた景色によって異なるため、私も講師をしていて、終了後のアンケートで「そう受け取ったのか…!」と驚くことがしばしばあります。
『できればそれぞれの日常がよりよくなる方向へ、気付きを持ち帰る時間にしていただきたい。』
そのために、講師としての分かりやすい伝え方はとても大切です。
今回の認定ファシリテーター講師育成講座zoom5では、実際に研修の場を進めていく上でのインストラクションのコツを体感し、
振り返りから伝えていく上でのポイントを、PREPで発信していただく時間となりました。
今回、話し手のみにあるイラストを見せて説明していただき、聞き手さんに描いてもらうというワークを行いました。
とってもシンプルなワークでありながら、受け取り手それぞれの頭の中に思い浮かぶイメージや景色はさまざまで、
「ああ!そう受け取ったんですね」
〜と、答え合わせでお互い驚く場面も。
「どう表現したら、イメージしやすかったでしょうか?」
~という振り返りから、お互いが学び合う時間となりました。
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いただいた質問にお答えします
子どもの未来を支える人のための認定ファシリテーター講師育成講座8期 【講師:松原美里】
現場にかかわる人の力を引き出し、ワクワクする子どもの育ちを後押しする気付きの場づくりを!
認定ファシリテーター講師育成講座を保育者としての現場体験・こどもに思いを持つ方が保育や教育に貢献していける土台を作る講座として2023年9月より、第8期として 以下の内容で開催をすることとなりました。
是非、お役立て下さい。
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