イヤイヤ期の子どもとのかかわり方、どうすればいい?
毎日頑張っていらっしゃる保育士の皆さん、お疲れ様です!
保育コミュニケーション協会 松原美里です。
今回は、イヤイヤ期の子どもとの関わり方についてのお話。
どうぞ、お役立てください!
Q. イヤイヤ期の子どもとのかかわり方、どうすればいい?
「イヤイヤ期って大変…」そう思ったことありませんか?
「自分でやる!」って言って、わーっとなっちゃう時ってありますよね。
そんな時、どうすればいいんでしょう?
最初は私も「やるの?やらないの?どっちかにして!」なんて言ってたんです。
でも、ちょっと気づいたんです。こんな風に接してみるのはどうでしょう。
- 「やりたいんだね。そっか、そっか。分かったよ」
子どもの気持ちを受け止めます。 - 「じゃあ、見てるからやってごらん。できるもんね、お兄さんだもんね」
子どもを励まして、見守ります。 - 子どもが何かし始めたら、「置けるんだね」って実況中継します。
子どもの行動を言葉にして伝えます。 - 困ってるところがあったら、「ちょっとだけ手伝うね」って少しだけ助けます。
- 「できるんじゃない?」って励まします。
そうすると、子どもが「よいしょ、よいしょ」ってズボンを履いたりし始めるんです。
「できた!素敵!」って褒めると、「ふん!」って得意げな顔をしたりします。
こんな風に、子どもの気持ちに寄り添いながら、少しずつ励ましていく。これが、イヤイヤ期の子どもとの関わり方のコツなんです。みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。
園内ファシリテーター育成講座のゴールは、園に必要な変化を
園内研修で作り出せる人になることです。
時代の変化とともに、「これはどうなんだろう…?」と感じることも
ちらほら出てくるのではないでしょうか。
人や組織の中で起こり得る恐れや葛藤を踏まえつつ、
本当に大切なことを握って古くなったものを手放す取り組みを
6ヶ月の中でじっくり仲間と進めていきましょう。
ご一緒しませんか。
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