子どものためのより良い保育へ向けた人間関係とは
こんにちは、松原です。
社会から求められるものが多くなり、
保育を取り巻く変化も大きくなってきています。
そんな中、さまざまな
素敵な取り組みをされている園に学ばせていただく中で、
進化し続ける園に共通する項目があることに気が付きました。
1.より良い保育環境へ向けて、意見が出し合える
2.変化や気づきへの対応力がある
3.安定した養育的関係性を継続的に持つことができる
4.次世代が成長できる環境
5.社会の変化に合わせて新しい風を取り入れ、変化していける組織
6.大人同士の信頼関係の背中から、人間関係を学ぶ
~といった保育者同士の関係性が、共通点としてあるのではないでしょうか。
これらの背景には、
- お互いを受け入れあう心理的安全性
- 「誰か」のせいにせず、組織全体の課題ととらえる
- ピンチをチャンスに変え、進化を選ぶ
…などがあります。
こういった取り組みをされている園は、
組織自体がより良くなっていくため、
結果的に職員の居心地も良くなり、離職率が下がっていきます。
保育者の離職理由は、お給料だけではありません。
複雑に入り組んだ様々な要因のうち、どこからアプローチをしていくかーーー?
2月9日の保育コミュニケーション協会公開研修 in 新大阪の中では
こちらの視点をご紹介しつつ、一緒に考え、語り合う時間としていきます。
ピンとき方、お気軽にご参加ください。
ご参加お待ちしております!
<保育コミュニケーション協会主催 大阪研修>
①第一部13:00~15:00
「人間関係の良い職場を作り離職を防ぐのための工夫」
講師:松原美里
②第二部15:30~17:30「保育はたらき方カフェ
『保育の中の違和感を見直そう』」
ナビゲーター:松原美里 ゲスト:黒川弘則さん
どちらも現場ですぐに役立つ実践的な内容です。
研修とはたらき方カフェを同時にお申込みの方には講座の合間の時間を
講師を囲んでの質問タイムとしてお楽しみ頂きたいと思います。
お菓子もセットです♪
▼お申込みはこちらから