体験の振り返りに学ぶリーダーシップ【保育リーダーのための成長し続けるチームを作る育成講座】2022年5月スタートZOOM5開催レポート

保育リーダーのための成長し続けるチームを作る育成講座 五回目をやすよ先生にご担当いただきました。

第三者評価や日々の中での耳の痛いお声など、頑張っていても立ち位置によって見え方は違いますし、捉え方もさまざま。
モヤモヤすることもあるかもしれません。
…とはいえ、その時の出来事も長い目で見たら一つのプロセスですね。
結果だけに目が行くのでなく、そこに向かう過程や職員同士のかかわり・保護者とのコミュニケーションの積み重ねに意味があるのではないでしょうか。

まずは挑戦したこと・取り組んでみたことで見えてきたことが大切であり、日々の積み重ねによって力をつけていくものかもしれません。
また、私たちは無意識に相手に期待していることがあり、その期待と違った動きや姿が見られると、お互いにとってストレスになることもあるのではないでしょうか。
対象者によって求めていることは違うので、あえて言葉にすることでお互いが動きやすくなることもあります。

葛藤や体験は、そのときは苦しいこともあれど、豊かさに繋がっていく大切な経験です。

気付きは宝ですよね!

▼詳細は、こちらから
https://hoiku-communication.com/schedule/2022_leader5_info/


やすよ先生のまとめ

保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成研修第5回目を開催いたしました。
リーダーとして、チームをどのように導いていくのか…。
ひとりひとりの良いところがあって、引き出して活かしていけるチームを作りたい。
熱い思いのリーダーのみなさん。

評価で見えてくる結果が、”いい結果”なのか”悪い結果”なのか、という評価ではなく次の課題と捉え、次の一歩をチームメンバーと考えてみる。
そうすると、評価は成長のプロセスなのかもしれないですよね。
保育所保育指針から、チームメンバーにどんなことを期待しているのか、思いを馳せて言葉にしていきました。

子どもを中心とした保育を実現するチームには、チームメンバーと一緒に、葛藤もあり、喜びもあり。
結果だけを見ず、課題からどんなことが次にできるか考えていきたい、というみなさんの言葉が印象的でした。

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