気になる保育の背景に思いを馳せる【オンラインサロン リリー相談会】2023年2月レポート

管理職・意識の高いリーダーが園を越えた相談やアドバイスを受け入れ合う、リリー相談会2023年2月の定例会を終了しました。

余裕がない時…
やることがたくさんあって、プレッシャーに押しつぶされそうな時…
園の方針に納得がいかないけれども、上には言えないモヤモヤが募る時…。
プロとして、子どもを尊重したいと思いながらもなかなかそうできない時も現実的にあるかもしれません。
不適切を責めて行き場がなくなるよりも、思いを受け止め支え合えるチームへ。

2月の保育コミュニケーション協会オンラインサロン『リリー定例会』では、動画を入り口にそんな葛藤を分かち合い、気づきを持ち帰る時間になりました。
みんな、葛藤しながらも一生懸命に踏ん張っています。

そんな保育者を支えたいですね。

保育コミュニケーション協会オンラインサロン

オンラインサロン新展開の現状と、ご案内
ローズ・リリー・カトレア・プレミアム・法人
動画を見る

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①
「ハッピーな言葉」保育士はとかく園児や保護者をジャッジしたくなる。上から目線となり不快な言葉が多くなる。何気なく話している言葉。子どもに発していなくとも大人同士の会話も子どもはとってもよく聞いている。自身で気を付けていても無意識の部分はあるそこを指摘してくれる関係性があったら良いがなかなかそうはいかない。ゆとりを持ち保育に携わっていても不適切な言葉はある。自己コントロール・アンガーマネジメントの重要性が感じられた時間でした。

ご感想②
不適切な保育について そうなる時に何が起こっているのか、1人で考えていてもなかなか深まらなかったのですが、皆さんとディスカッションしていく中で深いところまで思考する事が出来ました。相談内容はどこでも起こっている事で、全て自分事であって、私自身がどう在るべきか、先生方から在り方を学びました。

関連リンク

子どもにどう伝えたら理解してもらえる?【リリー相談会】2023年1月レポート
あるものを生かす発想で、できることに目を向けよう【リリー相談会】オンラインサロン2022年12月レポート
価値観の変化と園内の葛藤【リリー相談会】2022年11月レポート

 

コメントを残す