チームを育てる育成者としてのあり方~保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成講座 Vol.2ご報告
保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成講座
オンラインでの第2回目を、先日 終了いたしました。
前回:五月の1回目から二か月後ということ・
今回から参加となる受講者もいることから
前回の振り返りから始まり、
1.プレイヤーからリーダーへ
スーパープレイヤーにならず、チームを導く人に
2.チームを育てていくために
模倣・ティーチング・コーチング・対話
~場面に応じて総合的に活用する中で、共通の土台を温めるコミュニケーション
3.それぞれの個性と可能性
メンバーの個性に合わせて、段階を追ったサポートを
誰よりも理解者であり、応援者に!
・・・といったことについて、全体での講義の後に
小部屋で感じたことや気づきを分かち合いました。
それぞれの園でリーダーとして日々向き合っている皆さんだけに
共感が背中を押す時間にもなった模様です。
チャットでモヤっとした部分をそれぞれに書き込んでもらい、
松原からコメントを伝えさせていただく中で
お互いの痛みを癒し合いながらも前へと進んでいく一歩を見つけていく
素敵な皆さんなのでした。
<参加された方の声を一部ご紹介します>
相手の上手くいっているところ・得意なこと・期待している姿等のワークをした時に、
自分がこのように言われたら嬉しいな、頑張りたいと思うと感じました。
2回目からの参加になりましたが、前回のまとめをして下さってからの開始だったこともあり、
とてもスムーズに内容に入れました。
プレイヤーでなくリーダーとは?チーム創りの視点ってどんなかな?またゴールの共有の大切さ、
そのための対話や愛情の言語化など、たくさんのヒントを頂きました。
リーダーって何か?を知り、頭の中にポイントとしてあるかないかによって、
私自身が必要以上に疲弊したり、不必要に落ち込んだり傷ついたりせず、前向きに仕事に向き合えるような感覚になりました。
講座の内容を振り返りながら、次回まで意識を保ちながら実践していきたいと思ってます。
共有動画も大変ありがたいです。ありがとうございました。
講義を受けていて、自分の状況や園の先生方の状況整理ができていなかったと気づきました。
状況を整理して、メンバー一人一人にかける言葉を考えて伝えていきたいと思います。
・YES AND
・子どもは担任が好き。
私にとって職員は、担任にとってのクラス園児のように成長し自主性をもって毎日楽しく出勤してもらいたい大好きな仲間。
・愛が乱暴になることもある
「ちょっといいですか?」を、不安やドキリから構えずに乱暴な愛情表現、そう受け止めよう!
・共有のゴールとそれぞれ職員一人一人の人生の課題
私のイメージする、描く景色を職員みんなで見たい!
・違うってGIFT!!
・愛は言語化しよう
・能力の見極め、面談での丁寧なヒアリングや説明
・面談シート、長所短所、職員愛
・陰口ならぬ陰褒め!
・ハイドリーム、ロードリーム、間をみんなで互いに埋めていこう。助け合おう。
~などなど、心に残りました。
他園の先生と同じような悩みを感じている先生方がいて安心しました。
また、どの先生方も、後輩や職員のことを思っている素敵な先生方だなと感じました。
私も、自分の子とばかりではなく、職員に謙虚に思いやりを持って接しようと改めて感じる事ができました。
話を聞いている中で、リアルに現場で起こっていることや、
先生達のことを思い浮かべながら受講する事が出来ました。
保育士になりたくて就いた職ですが、
リーダーというポジションになると保育とは違う任務が任されることになり、改めて学ぶことの大切さを感じました。
前回から2ヶ月経ち、コロナそんな中で、今回の研修を受ける事となり、
これからどうやってリーダーとして、職員と関わっていけば良いのかを知る学びとなりました。
やはり、外に目を向けることは大切だと感じました。
この様な場、研修がある事に感謝しております。
次回、保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成講座は
●第三回目: 場の声に耳を傾ける
1.これまでの振り返り
2.情報収集・群集心理
3.共通のゴールとは
4.心が近づく伝え方
~となります。単発参加も可能です。
お申込み・詳細はこちらからご覧ください。