園内ファシリテーター育成講座 第5期スタート!ZOOM1 ご報告

園内ファシリテーター育成講座zoom1が、スタートしました。

「園内ファシリテーターとは?」という概念を紹介した後、12回の全容をまずはご紹介。

皆さんがいま立っている場所と目指す状態をお話しいただきました。

「子どものために」

その思いはみんな一緒のはずですが、時に正しさがぶつかってしまったり、傷ついてしまったり、日々に追われて周りが見えなくなったりすること、ありますよね。

一人一人と向き合うこととともに、場の空気感に耳を傾けてみませんか?
もしかしたら言葉以上に雄弁に、人の思いが感じられるかもしれません。

  • 地図とコンパス
  • 身近な場とは?安全な場のために
  • みんなで作る、場のルール

など、語り合いながら進めていきました。

融合するご縁に感謝です💐

 

じゅんちゃんの振り返り

園内ファシリテーター育成講座5期生の講座がスタートしました。
今回は、

1.園内ファシリテーター育成講座の目指すもの
  ファシリテーターとは
2.ファシリテーターが持つのは、地図とコンパス
3.身近な場
  安全な場づくりへ
  この講座はどんな場でありたいか、みんなで決めるルールとは…
4.自己開示~自分はどんな人か

について学びました。

講座の冒頭で皆さん、ファシリテーターとはどんな存在なのか、松原先生の話を聞きながらメモを取りイメージを描かれていたようでした。
皆さんの緊張感は画面越しでも伝わってきました。
ですが、学びを進めていく中で皆さんの表情、場が変化した瞬間がありました。

それは、「安全な場はどうすれば実現できるか、この講座の場はどんな場でありたいか。みんなで決めるルール」の場面で、この場はこんな感じだといいなとお互いに伝え合った時でした。

この講座の場の雰囲気を作っていくのは私達です。
ファシリテーターを学ぶにあたり、この場がお互い、安心できる場でなければならないと私は感じています。「こんな場であって欲しい」「こういうリアクションがあるといいな」等、一人一人が大事にしたい場の在り方を言葉で伝え合ったことで安心感が得られ、緊張されていた皆さんの表情が一瞬にしてほっこりほころびました。

やっぱり笑顔って素敵ですね。
緊張した場(形で表現すると硬い石のような)が、皆さんが安心し表情が和らいだことで、春の草原でちょうちょうがひらひら飛んでいるようなあったかい場に変わりました。

ファシリテーターを学ぶ者として、この場の雰囲気・空気感の感触をまずは存分に味わいたいと思います。
そのうえでファシリテーション力を皆さんと一緒に学び、職場で少しずつ活かしていけたらと思います。

 

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①

場の雰囲気って大切だなと感じました。話しやすい雰囲気が自然にできている感覚が味わえました。 どんな意見も間違いはないという器の広い考え方や、受け止めることが大切だということが印象に残っています。


ご感想②

「どんな場があるか?」の問いに後からたくさん思いつきましたが、聞かれている時は「早く答えなければ」と焦ってしまい何も答えられませんでした。自分で思っていたより緊張していたようです。次回からはもう少しリラックスして受け答えができるようにしたいです。


ご感想③

2回目の受講をギリギリまで迷っておりましたが、思い切って受講してよかったと思いました。 1回目より先生の話される言葉がスムーズに自分の中に入っているように感じました。

 

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