自園を一歩底上げする、園内研修を考えるファシリテーターへ【園内ファシリテーター育成講座】第7期 ZOOM11レポート

嬉しいことも、話し合いたいことも、気になる風土の課題も…大切なことは、今この瞬間に現場で起きている。
「自園の課題を良い方向に導く、ファシリテーターを」ということで始まった園内ファシリテーター育成講座、
ファシリテーターとしての捉え方・在り方・伝え方・システムの見極め方…と重ねてきて、いよいよ総集編です。

園の課題って、個人の課題ではなく暗黙の了解が積み重なった風土の課題だったり全体の認識の課題だったりもします。
誰か一人が頑張れば変わる…ということではなく空回りして苦しくなってしまうのは、それが風土開発の課題だからなのではないでしょうか。
現状の課題を踏まえてかつて私がやっていたように、会議の中の短い時間でその時々に必要なミニワーク&気付きの場を作ることができる人がいると、エキサイティングな現場の中でも現場の皆さんに手ごたえを感じることができる。
「こうすればいいんじゃないか」「やってみよう」とワクワクした提案が出やすい現場になり、園全体が大きく前進する空気感を作ることができるのではないでしょうか。

そこへ向けて、実際にそれぞれの園の現状を書き出しながら園内研修として取り組めそうなことを見つけていく11回目。
「これだ!」とキラキラした人、トンネルの中でもやもやしている人、それぞれにとって必要な気付きの起こる時間となりました。

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【保育が辛い…】そんな方へ、保護者支援研修への思い

保育者は、日本の家庭を支えている人たち。
だからこそ…やりがいと誇りを感じて、輝いて欲しい。

さまざまな学びを経て、やっぱり最前線にいるみなさんにこそ
役立てていただきたいなぁと感じております。

こちらの動画が、お役に立てますように。

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