縁の下の力持ちが輝く保育園にしよう【クローバーラウンジ】2024年7月開催レポート
「人がいない…。」
「正規じゃないとダメだ…って囚われていたかもしれません。」
それはたしかに…正規職員として、有資格の方が来てくださるのが理想です。
人材に満ちていて、いい保育ができるのが理想ですよね。
とはいえ…人がいない!!
でも、保育は進んでいく…!!
~となったときには、来てくださるだけで、有り難いのです。
いて下さることが、子どもたちへの安心感につながり、職員間のあんしんネットワークであり、勇気になるのです。
というわけで、7月のクローバーラウンジでは、行政職員として保育の職場をより良くするための支援をされていた方を交えて、『今、それぞれの職場で起きていること』
『子どもを大切にするため、支える人が大切にされてお互いを生かし合うための職場の取り組みや仕組み』
について、一緒に掘り下げる時間となりました。
あらためて、現場を支えて下さっている方を考えたときに、
- 無資格ですが、朝晩で入ってくださる方
(有資格者が一人いる前提で) - スーパーパートさん
- 資格はないけれども、保育補助として働きながら学びを重ねられている人
- お掃除やお困りごとを担ってくださる用務の先生
- ボランティアさん
- 障害をお持ちで、ご自身が生きるお役目を見つけていこうとされている方
- 保育現場を離れて、地域のBigママとしてプールのテント張りなど、積極的に手伝いに行っている方
など、縁の下の力持ちであるさまざまな人の存在にお話が広がっていきました。
保育の現場は、さまざまな人がかかわることで、子どもを見守るあたたかいネットワークとして地域に開いていく。
そんなお役目を担う場所でもあります。
もっといろいろな人に、かかわっていただきたいですね!
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