コーチングトレーニングコース 第3回目ご報告

コーチングトレーニングコース、第三回目が終了しました!

当日の様子を、岡崎克哉先生からご紹介いただきます。

岡崎先生より、当日の様子

お正月休みが明けての新年一回目で、休み明けの忙しない雰囲気もありつつ何とか時間に都合をつけて集まっていただきました。今年の抱負をテーマに交えながらアイスブレイクを行い、3回目ということもあり進行にも皆さん慣れてきて落ち着いた雰囲気で会を進めることができました。
デモコーチングはゴールの設定からリソースを深掘りする質問に意識を向けながら進めました。ただし、無理にリソースについてコーチ側から促すというよりも、目標(ゴール)について深く聞いていくなかで自然とクライアントが自分の持っているリソースに気が付き行動につながるように意図していました。

今回もトレーニングを通して皆さん気づきや再発見がありました。クライアントの問題意識が自分に向けてではなく、相手に向かってしまっている(相手に変化してほしいと思っている)時にクライアント自身に焦点を向けなおしてもらうことの大切さへの気づきなどです。

特に近しい人との関係がテーマになると相手に求めることが多くなり、自分の変化に意識が向きにくくなることもあります。そんな時のコーチとして対処方法などを学び、これからコーチングをしていくうえでコーチとして気負わずリラックスして話しを聞くためのヒントになったようです。

トレーニングを続けてくる中でそれぞれご自身の成長を実感されるところもあると思います。セッションをオブザーブしてこちらからも気が付いたコーチとしての強みや良かったところを積極的にフィードバックするようにしています。
コーチとしての練習をメインとしていますが、クライアントとして自分の持っている課題やお悩みを信頼できる仲間に話して聞いてもらうことで、自分自身の再発見にもつながり気持ちが軽くなります。講座の終了時には皆さんはつらつとした笑顔になっているようです。

みなさんの日常を後押しする一歩になれば幸いです。

コーチングオンライン実践の次期開催は、3月21日スタートです!

 

↓ 今回は、みんなで共同作業で何か作り上げていく=トレーニングでお互いに向上を目指してより良い自分を作り上げる感じがまるで餅つきのようでした。
一人ではできないことが、みんなで楽しみながら行うからこそ成長できる。そんな、感慨深い時間でした。

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①

目標設定を深堀りし、(目標が真の目標とは限らないというところに衝撃を受けました)そこへ向かってクライアントがてきることやどうしたいかを問いかけ、クライアント自身で考えたり気付いたりして答えをだしていけるようにすることが印象に残りました。


ご感想②

今まで学んできたことを、少しずつ取り入れながら、コーチングセッションができるようになってきた感覚を得ながら終えることができました。
今回、「相手が内省に入ったら、コーチはひたすら話を聞く」という講師の言葉があったことで、自分の心にゆとりが生まれました。 今までなら、「クライアントが黙ってしまった。何か言わなければ」と自分に矢印が向いてしまっていたのですが、「ひたすら聞く」ということを意識したことで、相手に寄り添うことができたように思います。 少しずつ、できることから取り組んで、コーチング力を身につけていきたいと思います。


ご感想③

「答えはクライアントが持っていた」事を実感しました。 目標を深掘りして、相互で確認してから向かう事が大切。懐が広い講師のセッション感想が、居心地良く伸び伸びと講座を受講できました。

 

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