2022年1月度 園内ファシリテーター座談会 開催のご報告

園内ファシリテーター育成修了生と日常を振り返りつつファシリテーションを体感していただく『園内ファシリテーターと座談会』終了いたしました。

年度末…ということさえも置き忘れていたことに気がつく程に、園がさまざまな対応で追われる昨今。
「ファシリテーターとは?」「ファシリテーションと私」という切り口で自己紹介をした後、それぞれが園で感じていることを出し合う時間になりました。

今回は、園内の人と人との関係性というところで、印象に残ったキーワードは以下の通りでした。

  • 孤立してしまう職員
  • 力の関係性
  • お互いを尊重し合うには?
  • 違いを認めたら、バラバラになってしまいそう…。
  • ちがいを受止め、ゆるし合えたら…?
  • 「尊重して欲しい」というねがいがある
  • 「受け止める」とは?
  • チャレンジを後押しする
    もしもの時にはフォローしてくれる姿勢
  • 個々のアイディアを引き出し、背中を押すことで組織が成長していく

~など。

互いの声に、それぞれの現場を思い浮かべながら共通の真理を探るひとときとなりました。
みなさま、どうも有り難うございました!

園内ファシリテーターと座談会は、次年度も園内ファシリテーターの修了生のファシリテーション筋トレのばとして募集を掛ける予定です。
ピンと来た方、どうぞご活用下さい。

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①

保育をテーマとした対話の場に参加出来たことが嬉しかったです。 参加された皆さん、おそらく園内ファシリテーターを受講されていらっしゃるのだと思いますが、どなたも話に耳を傾けてくださり、こちらの意図を汲み取って返してくださる姿勢に感心いたしました。松原先生のお話を引き戻したタイミングとその後の話の展開が、より本来のテーマを引き出す内容になっていったことが印象的でした。

 

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