IからWE、そしてUSへ【認定ファシリテーター育成講座 第8期】ZOOM1開催レポート

今期より、事前のレクチャー動画と当日のリアルタイムでファシリテーターの元、それぞれの感じていることをアウトプットしたり響き合うことを中心にスタートしていく『認定ファシリテーター講師育成講座』第8期がスタートいたしました。

これまで、多くの情報をお伝えしましたが、一人ひとりのお話にじっくりと耳を傾ける時間を持つことが難しかったこともあり、以下の内容についてあらかじめ動画でご紹介し、皆さんに知識として理解いただきたいと考えました。

  1. 認定ファシリテーター講師育成講座の全容と意図
  2. アイスブレイク – さまざまな地域の方々との心をつなぐコミュニケーション
  3. 学びの場を有効に活用する方法 – 会場づくりや仕組みの理解

これらの内容を事前に動画として共有することで、皆さんとのより深い対話と相互のやり取りを促進できるようになりました。

はじめは「自分は大丈夫だろうか…?」とドキドキされていたみなさんが、お互いの自己紹介にフィードバックをし合う中で、一人一人の開かれた魅力に呼応するように関係性が紡がれ、共に場のルールを定めていく中で一体感が生まれていったのを感じました。

事前レクチャーは、これからUMUの機能も取り入れていけると感じたことへの感想や、アウトプットも引き出して行けそうな予感です。
みなさんの意欲と共に、いろいろ実験させていただきながら深めていきたいと思います。

▼認定ファシリテーター講師育成講座第8期はこちらから
(途中合流も可能です)

アシスタント:じゅんさんの振り返り

認定ファシリテーター講師育成講座8期生の学びが今回よりスタートしました。
8期から受講の形式が変わり、事前レクチャー(動画)を見た上で、講座を受ける流れとなりました。

講座の中で松原講師が伝えたい内容は事前のレクチャーで詳しく説明されるため、参加者はその情報を元に深い学びを得ることができます。今回の事前レクチャーでは以下について学びました。

  1. 認定ファシリテーター講師とは
  2. 12回の講座全体の概要
  3. アイスブレイク~氷を解かす配慮~
  4. 学びを役立てるために

これらの事前レクチャーによって、参加者は講座をより効果的に受講できるようになります。

Zoom1では、以下のポイントに焦点を当てながら学びを深めていきました。

  • アイスブレイク
  • 自己開示から始まる関係性
    自己紹介~あなたについて
  • 安全な場づくりへの配慮

皆さんそれぞれが感じていることなどを共有しながら、これらのテーマについて掘り下げていきました。

今回は皆さんが初めて集まる場となりますので、アイスブレイクの学びを思い出したり、取り入れる意図を松原講師から話をしてもらい、その後でそれぞれが今感じていることなどを共有しました。
始まったばかりということもあり、皆さんの緊張感が全体に漂っていたように思います。場の雰囲気が変わっていったのは、「自己紹介(自己開示)」で皆さんからのフィードバックを受けた時間帯でした。

自分はどんな人で、認定ファシリテーター講師育成講座を通して目指す姿はどんなものか、ご自身の魅力をそれぞれの言葉に散りばめながら一人ずつ話をしてもらい、その後皆さんから感じたこと等を話してもらいました。
皆さんからの言葉は、自己紹介した方の心を温かくさせるものとなりました。

このレクチャーに入るまでは、“学ぶと決めたのだから、頑張らなくてはならない”といった張り詰めた思いや空気が場に漂っていたように感じます。ですが自己紹介のワークを通して、全体が温かいぬくもりに包まれるかのような心地よい場に変わっていったのを感じました。また、「安全な場づくりへの配慮」に向けて、一緒に学ぶ者同士、この講座の場をどんな場にしていきたいか、それぞれの思いを出し合っていきました。

思いを言語化していくことで、思いが皆さんの脳裏に刻まれていったように感じています。ここで出し合った配慮(思い)を持ち続けて講座に参加することで、講師としての在り方や場への働きかけが掴めるのではないかと思います。

「認定ファシリテーター講師育成講座」では、いろいろな視点から学びを深めていきます。
皆さんで思いを出し合いながら、気づきをシェアし合うことで学びがより一層得られると私は感じています。その一歩を歩まれた皆さんの学びを、これからも支えていきたいと思います。

▼認定ファシリテーター講師育成講座第8期はこちらから
(途中合流も可能です)

 

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