あれから4ヶ月~園内ファシリテーター育成講座を終えて 修了生の体験からの振り返り
その1 主任に答えを求める会議から・・・ 職員が自分たちで答えを出した!
園内ファシリテーター育成講座 第3期生が終了して、4ヶ月。
その後、どうですか~?
…ということで、お話を聞いてみました。
- 今まで、あんまり職員のことが見えていなかった。
意識してみることで、反応・様子をキャッチすることができる様になった。
最初は苦しかったけど、必要に応じて引き出したり、ツッコミを入れるのを楽しめる様になった。 - 移動があったけれども、新しい職場・関係性の元、
自分を開いてくことで「継続は力なり」土壌を作っていく流れができている - 新しい風を受け入れた職場にて、「安全な職場なの?」「がんばらなきゃ!」
『どんなことがあっても、受け入れるよ』雑談から良い関係性に。
「ファシリテーターがやりたいです」という声もありました!
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◆主任に答えを求める会議から、職員が自分たちで答えを出した!なにが起きていたのか?
その2 「自分たちで作り上げていくんだ」という意識
職員が自分で答えを出した会議の振り返りから…
- キーパーソンがいることで、思いの場を一緒に支えてもらえる感覚
- 園の中の人たちが、自分たちのことに気がつくことが、本当の変化の第一歩につながる
- 表面的なことではなく、本質的な主題=一番大事なところにみんなの手が届く…
真ん中=神髄に触れると、話が盛り上がる!!
「自分たちで作り上げていくんだ」
「コロナ禍の保育をどう作り上げていくか」
「話し合いしたいんで、保育に入ってもらえますか?」
「じつは、前から思っていたんですけど…!」
から『じゃあ、どうしようか』につながる、というように。
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その3 「この園、どうしてこんなに雰囲気が良いんですか?」
園内ファシリテーター育成講座 修了生による振り返り会、第3弾。
今見えることの奥にある可能性を信じて関わる。
園の雰囲気が変わる、楽しくなる、自分で成長していける。
という流れの中で、問いかけが多くなってきました。
「この園、どうしてこんなに雰囲気が良いんですか?」
「話し合いが楽しい、保育が楽しい、子どもの話が尽きないからかなぁ」
「ここ、受けます!」
園の好循環は、次年度の採用にもつながるのかも!?
多様な意見を受け入れ合う中で気づきが生まれる『場』
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