待っている人へ向けて、力を蓄えるプロセス【講師研究会】2023年2月開催レポート

認定ファシリテーター講師育成講座修了生のその後の道のりをサポートする、講師研究会。

できればこれまで私が作ってきたプログラムを認定講師たちに託し、出番を増やす後押しをしたい…!
〜そんな思いから当初は、アスタントに入ってもらい感覚を体験してもらいシュミレーションをしつつ、月に一つのプログラムを1年分組み立て、見せてやってもらおうと、思っておりました。
ですが、よくよく考えたら見ただけでできるようにはなりませんよね。
私自身も恩師たちにアシスタントに何度も入らせていただき、練習に付き合っていただき、試行錯誤をしながら今に至るのでした。

もしかすると、少し急ぎ過ぎていたのかもしれません。
一旦立ち止まり、本当に大切なことは何か…?とあらためて考えてみると…。
必要とされる時に手に取っていただき、お役に立てるプログラムがそこにあること。
そして認定講師の面々が楽しみながらチャレンジを重ね、成長していけること。
一人一人が輝くことで、各地の保育者が自分の可能性とつながり、子どもたちと喜びを分かち合う笑顔が広がっていくこと。
〜そんな光景でした。

さて、軌道修正です。
あらためて、それぞれの気持ちや目指す未来を尋ねる中で、まずは練習の場を持ちたい!
痛いけど、フィードバックを受けて磨いていきたい!
〜というワクワクする答えが聞こえてきました。
保育コミュニケーション協会としてここまでいろいろな取り組みを進めてくる中でも、いくつか見直しが必要な部分が見えてきたので

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〜につきましても一旦立ち止まり、再構築をしていきたいと考えております。
興味を持っていて下さった方、
また詳細が決まりましたらお知らせをいたしますね。

よろしければDMやお問い合わせからご連絡下さい💌

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参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①
濃厚な2時間でした。松原先生の想い、また皆様の想いをお伺いする中で、改めて自分はどうしたいのか、どう在りたいのかを見つめ直すきっかけにもなりました。

ご感想②
望んでいるのに怖くて踏み出せない講師への道。今回色々思いを馳せながら、それを望む根っこの部分に気付くことができ、進む方向が見えてきたような気がしました。

ご感想③
講師としてどういう道のりを歩むのか、私自身はどうしたいか自分自身に問いかける時間でした。皆さんしっかり自分のことを考えていてさらに学びたいという意欲があるのが素晴らしいと感じましたし、皆さんのお話からも学んでいきたいと思いました。

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