自分と向き合い、生きることを通して人を支える土台を耕す【コーチングアドバンスコース】2023年8月スタート第1回目開催レポート
保育コミュニケーション協会 コーチングアドバンス第一回目が始まりました。
アシスタント:かおり先生の振り返り
このコーチングアドバンスは、コーチング実践を受講された方が、もう一段階コーチングについて学びを深めるという位置づけのコースです。
まず最初に、コーチング実践の振返りを皆さんと一緒にしました。振返り後に、2人組で実践コースを受講して感じたことや、これからについてセッションをしました。
やってみると、コーチングをしようとして表面的な言葉に囚われすぎると、本当の声や大切な部分が見えづらくなる。
クライアントの呼吸に合わせることで、本当に扱いたいことやキーワードをキャッチすることの重要性についてお話しがありました。
そして、今回のコーチングアドバンスの内容について紹介を頂きました。その中で、松原講師が「幸せになるために、一緒につくっていく。」と話された時、私はコーチングアドバンスの一番大切なことだなと感動してしまいました。
クライアントが幸せになるために、まずはコーチである受講生が自分を知る。これぞコーチングアドバンスである…と。
「自分の可能性を抑える内なる声」の存在について、松原講師からのお話しを受け、みなさん不思議そうな顔をされていました。例えば自分が「どうせ、私なんて…」と出てくることはないでしょうか。コーチングをする時に、こういった声に翻弄されながらもクライアントの可能性に焦点を当ててお話を聴くことの難しさを感じられたようです。セッションに戸惑いが見られました。
その後、気になったところを松原講師がコーチングを交えた質疑応答をすることで、皆さん腑に落ちたようで、スッキリされた顔つきをされていました。
松原講師の「クライアント(受講生)が答えをもっている」と信じるあり方が、そのような場に繋がったのだと感じました。
これから8回の講座、皆さんの素敵な時間となりますように。
ご一緒できることに感謝いたします。ありがとうございました。
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- 自分自身の成長や貢献を大切にする方
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保育に情熱を持つ方々や、自己成長を望む方々が集まる場として、ぜひ当サロンをご活用ください。一緒に工夫し、刺激し合いながら、輝かしい未来へ向けて共に歩んでいきましょう。
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