伝え方・表現によって、場の気づきが深まる ~認定ファシリテーター講師育成講座ZOOM5

認定ファシリテーター講師育成講座のZOOM5を、先日終了いたしました。

今回は「インストラクションを深める」ということで、まずは宿題の振り返りから。
1.インストラクションは気づきの場への誘導灯
 ~ICレコーダーの振り返り

2.インストラクションのポイント
 ~松原がこれまで試行錯誤を経てきた中で感じる

  ここを抑えると受講者の反応が変わるというノウハウを盛り込んだもの

3.受講者が受け取りやすくなるインストラクションのための工夫
  ~アイコンタクト・声・間・ジェスチャー・発音などスキルとして生かすことが可能なもの

4.場の反応から創る
  ~講師が一生懸命でも、場の反応と乖離してしまうことも・・・。

   受講者の「今」から作り直していくファシリテーションスキル

5.インストラクション実践
  ~実際にキャリアアップ研修マネジメントの中の一節を

  受講者それぞれの言葉・事例に置き変えながらインストラクションする準備

・・・といったことを行う、盛りだくさんな2時間でした。

自分で話す様子をICレコーダーで撮って聴いてもらう中で
痛い気づきもあったようで、確実に前回から意識に変化が起こっていました。

人は痛い思いをすると、穴があったら入りたい気持ちになるのですが…
その分、学びが刻み込まれるので
自覚的に行動をコントロールする筋トレが始まります。

その後は講師部分・ファシリテーション部分についてのインストラクションについて、
実際のプログラムを紐解きながら意図の共有。
受講者側の目線?講師側の視点?と行ったり来たり混乱しながらも、
少しずつ講師としての意図から場に働きかける感触を感じる場面もありました。

聞き取りやすい発音や言葉・
フレーズに個性を乗せて表現していくプロセスを通じて、
どんどん魅力的になっていく皆さん。

小部屋でシェアしたり、自分の気づきを全体のために分かち合うことで
“場の学び”に変わっていくのを感じながら
理論と自分の気づき・受講者の視点を行ったり来たりする二時間。

…この続きは 間で寝かせておいて…
また次回 最初のワークとしての実践発表から!ということで『宿題』ととなりました。

みなさんが苦悩しながらも成長され、
どんどん加速していく感じが、本当に楽しいですね。

終了後の“放課後タイム”も、
各地の保育現場をつなぐ情報交換と分かち合いから、笑顔の温かい場をつないでいました。

 

★ 以下、お役立てください ★

話し方・伝え方・表現の仕方

 自分の話し方・伝え方の幅を広げる機会として 話し方、目線、間、余韻・・・
 自分らしさは根強いだろうけど、意識を変えれば、変えていけるかもと思いました。
「私が」じゃなく「あなた」に届ける「あなた」の所に置く、、という意識をしながら実践でチャレンジしてみようと思いました。

~人にはそれぞれ、魅力があります。
すべてを否定して“変える”のではなく、「自分らしさ」を生かすために、
いろいろな観点から工夫をして、幅を広げていっていただけると唯一無二の魅力的な講師として花開くことと思います。

インストラクション
インストラクション、難しいなぁと思いました。細かいテクニックが必要。
習得できるのかな・・・

~難しさを知った上で筋トレなさると、それだけ実践でやっていくときに力が付きます。
じつは、「伝わらない」はインストラクションを丁寧に行うことでかなりの部分、解消されます。

頭の片隅に置きつつ、ぜひ 職員さんとの日々のやりとりで心掛けてみてください。

気づきのシェア
気づきを意欲的にシェアできるように今後努めていきます。

私たちは意外と「みんなに報告することなんて、なにもない」と思いがちですが、
そのちょっとした会話の中に、実はお互いにとって違う切り口やアプローチがあり
「そういう方法もあるのか、やってみよう!」という意欲につながることがあります。

気づきが相互作用・化学反応につながるようファシリテーションすることで全体の叡智となります。
みなさんもぜひ、「全体の学び」にシェアを通じて貢献してみてくださいね。

 

●認定ファシリテーター講師育成講座 第五期 2020年11月スタート