オンラインサロン ローズ定例会「園長の気持ち」ご報告

保育コミュニケーション協会 オンラインサロン ローズお話会 「園長先生の気持ち」

事前に「どうしましょう~!」と悩んでいらっしゃったのはどこ吹く風!?
おがっちゃん節が炸裂!!

赤裸々に語ってくれた業務内容や心の葛藤に、
「園長先生って…こんなことしていたんですね」
「なんかいなくなるなぁと思っていたけど…」
「声をかけてくださる裏側で、、あらためて感謝です」
「主任なので、潤滑油として間をつなぐ役割でしっかり支えていきたい」
「お互いに少しずつ思いやり、声を掛け合えたらいいですね」

などの声があり、

逆に、園長先生の立場で参加されたメンバーからは、
「うちの職員とはこういう話をしたことがなかったので…なんか新鮮」
「もっと、率直に話してみようと思いました」
など、響き合うひとときでした。

じゅんちゃんの振り返り

7月28日のローズ定例会は、
【園長先生の気持ちを聞きたい!会 サポートは主任のまぁちゃん】
をテーマに、おがっちゃんから、園長先生の立場としてのお気持ちなどを聞かせていただきました。

日々忙しそうにしているけれど、実際、園長先生はどんな仕事をしているのか、私自身よくわかってはいませんでした。お話をお聞きして、職員の育成や連携、保護者との関わり、地域との連携等、園長先生の仕事は多岐に渡り、想像しただけでも頭が混乱してしまいそうになりました。
仕事はそれだけではなく、蛍光灯の取替、ハチの巣などの害虫除去といった、園内外の修繕も仕事の一つとしてあったこと。思い返してみると、細かなところも気がついて動いていた園長先生の姿がありました。
勿論、おがっちゃんと同じ業務量をすべての園の園長先生がしているわけではなく、公立、私立、小規模園、地域によって多少の違いがあるのかもしれません。

ですが、常に職員、保護者、地域の方に意識が向いていて、よりよい関係を築こうと日々模索し、葛藤、奮闘されている園長先生の気持ちがお話の中で伝わってきました。
私自身、園長先生の気持ちをここまで深くまで考えたことはありませんでした。
園長先生の思いを知ったことで、自分の在り方が少しずつ変わっていくのではないかと感じています。園長先生はいつも忙しそうにしていて、私達の話をあまり聞いてもらえないと思いがちでしたが、忙しくても気にかけてもらっていることはわかる、だから、園長先生の時間ができるまで待ってみようという風に…。

もう少しお話をお聞きしたいと思いましたので、またお時間を取っていただいて、続編を是非聞かせていただきたいです。
おがっちゃん、サポートしてくださったまぁちゃん、ありがとうございました。

 

参加者のご感想を一部ご紹介します

参加者①

なかなか聞くことないお話でした。公立園の園長でいるためのメンタルがすごいなと思いました。変わらない昭和の保育…公立園から変えていかなくてはいけないではと思いました。
そんな園長会で変化しようと戦うおがっちゃんにエールを送ります!!


参加者②

自分の仕事や立場を振り返り、頭や心の中にあった色んな思いを吐き出させてもらい、みんなから逆に素敵なギフトをもらい、…なんて貴重で贅沢な時間を過ごさせてもらったんだろう!と、感謝の気持ちでいっぱいです。
時間が経つにつれ、「あ~もっと違う展開の方が良かったか~」とか、「この切り口、持って行き方失敗だったよな~」とか、「あの場面はこんな話題の方が良かったろ~」とか、次から次へと反省点や課題が湧いてきて、自分、まだまだだな…と感じています。
でも、これからまだまだ腕も人間も磨かないとダメだなーと思えたことは、大きな収穫でした。ありがとうございました!


参加者③

若手はどのように感じたのか、若手の本音を知りたい。
私自身は実際に園長といろいろあった立場なので、もっと深く話したいし、私自身も伝えたいことがたくさんありました。 あまり深く話すと感情的な部分も入ってくるので、このような定例会の場で共有するのは難しいですね。

 

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