子どもが私たちのエネルギーの源【ローズ定例会】2月開催レポート

保育コミュニケーション協会オンラインサロン
ローズ定例会 担当、まあちゃんによる「子どものキラキラポイントを分かち合おう」を開催いたしました。

それぞれが現場で感じている、ハッとさせられる・キュンキュンするエピソードたちを分かち合う中で、youngメンバーにねえさんたちが新鮮な感動をもらい響き合う、保育の原点に立ち帰るひとときとなりました。

「休園中だけど、早く子どもたちに会いたくなりました」
キラキラした瞳で場を後にするみなさんなのでした。
お休みの日にご参加くださったみなさま。

悩みながら 時間構成を考えてくれたまあちゃん。
ブレストで支えてくれたじゅんちゃん。

ITサポート&おもてなしサポートのリーダーメンバー。
みなさま、どうもありがとうございました!

保育コミュニケーション協会【オンラインサロン】第3期募集中です。

じゅんちゃんの振り返り

2月23日のローズ定例会は、「子どものキラキラポイントを分かち合おう」をテーマに、まあちゃんが考える視点やポイントを聞かせてもらったり、ブレイクアウトルームに分かれ、それぞれが感じる子どものエピソードを語り合いました。

写真を持参した方もいれば、日々の子ども達の姿を思い浮かべながら話す方もおり、皆さんの話す表情は温かく、子どもに対する深い愛情を感じました。

今回のローズ定例会は、保育経験の浅い方も参加されていました。エピソードを聞かせてもらう中で、普段の私であれば当たり前のこと過ぎて、または、忙しさのあまり見逃してしまうこともしっかり捉えていた姿勢に、驚いてしまう場面もありました。例えば、保育者が話す言葉を真似する2歳児が、自分が帰ろうとする姿を見て「送っていくよ」と声をかけるなど。その視点の鋭さに、“私は子どものどこを見ていたのだろう”と思うほどでした。

そして、まあちゃんから、「子どもって○○」というフレーズを切り口に、この○○の中に、子どものどんな姿が思い浮かびますか?という投げかけに対し、それぞれが考えたフレーズ(言葉)は異なったものでした。この異なりが大事であり、視野の広がりを私自身は感じ、“なるほど”と思わずメモを取るほどでした。多様な人の思いが、この場で、この時間で、溢れ出たように思います。

まあちゃんが作ったパワーポイントの資料の文字の中からも、子ども達への愛が感じられました。まあちゃんの話を聞かせてもらう中で、見失っていた視点を聞かせてもらい、メモをしたり、頷いていたのは、私だけではなかったように思います。

今、まだコロナ禍が続いてます。対応に追われることも多くなり、皆さんの疲労感も蓄積状態が続いていると思います。ですが、こういう時だからこそ、子どもとしっかり向き合って、自分自身が心身ともに保育を楽しむことが大事であり、求められていることのように思います。そして、改めて“保育を楽しむ”ということをじっくり考えた時に、それが保育者の主体性へと繋がっていく、奥の深い気づきを得ることができた時間となりました。

資料作成、そして進行など、まあちゃんのご尽力があってこそ、このような学びを得ることができました。響いたところ、捉えた視点はそれぞれ異なったかと思います。また次の機会に、皆さんの気づきを聞かせてもらえたらと思います。全般に渡って細かな配慮、そして、多くの気づきを与えてくださったまあちゃん、本当にありがとうございました。

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①

園長先生の仕事の大変さ、見聞きはしていますが、やはり本当に激務だと改めて感じました。園長先生の孤独さは、このような場で解消できていくと本当にいいですよね。園長先生にも公立、私立、私立でも雇われ園長か経営側なのかでまた、立ち位置も違ってきますね。園長の仕事をもう少し簡素化することも、保育の質の向上につながるんじゃないかと思いました。


ご感想②

色々なアイディアを知り、学ぶ事が出来ました。 作品展での事でも、こういうのがあるよと教えていただきました。 人間関係の面も含め悩んでいた事もあったので、 この会を通して、私はひとりじゃないんだなと思うことが出来ました。


ご感想③

この定例会はどんどん深くなっていくなぁと思いました。ざっくりした話題でも、小部屋で話すとあっという間に深くなり、私も参加の皆さんも気づきを掴んでいます。参加する方たちの心の変化も感じることができて、とても面白いです。

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