認定ファシリテーター講師育成講座を終えて~和田恭代さん

他業種から保育の世界へ、施設長を経て保育者を支える側にと熱い思いをお持ちの和田先生。
思慮深く、包み込まれるような魅力の持ち主である和田先生にお話を聞かせていただきました。

 

1.受講前の気持ちは?

受講後のわたしをイメージできていなかったのですが、何かできるかもしれないと思う気持ちでした。
 
 

2.受講を決めた理由は?

立場的に、誰に何かをフィードバックしてもらえることがありませんでした。
改めて現場の声を聴いていくこと、わたしの大切にしていることを伝えることをしたいと思いました。
保育とコーチング、現場の先生たちの保育への思いを大切にされながら、受講生とより良い関係を作っている松原さんに学びたいと思いました。
 
 

3.受講する中での変化は?

苦手なこと、一歩踏み出せないことを、松原さんや一緒にすごした仲間が教えてくださり、背中を押してくださいました。 チャレンジすることを自分でできたことが、大きな変化です。
 
 

4.印象に残っているところは?

間の取り方、全体をホールドしているところ、言葉の使い方…ファシリテーターとしての松原さんの在り方です。 学ばせていただいています。
 
 

5.終えてみて

ほっとしたとともに、コーチングやファシリテーションの要素は、保育をする人にやっぱり必要なのではないかという思いです。
 
 

6.検討している方へ

子どもたちの身近にいる保育者の方に、必要なものがここにはあります。
ファシリテーションは、人と人の関係性をより良くしていくスキルの一つだと思います。
 
 
認定ファシリテーター講師  和田 恭代 わだ やすよ

東京都板橋区在住、福岡出身。
サービス業や事務などの仕事の経験を経て、結婚・出産後、保育士資格/幼稚園教諭第一種免許を取得。
保育従事19年(東京都認証保育所、学童保育、小規模保育園)
うち7年半、小規模保育園施設長を経験。
さまざまな仕事の経験と、ボランティアでの子どもとのふれあい、
保育園や学童保育での子どもたちや保護者の方々との出会いから、
乳児期からの親子関係だけでなく、人と人のつながりの大切さを感じている。
コミュニケーションをより良くできるコーチングを学びながら、現場での実践を行う。
人と人がつながっていくとき、ひとりひとりの良さが輝き、
チーム作りにも影響があることを実感している。
 

 

 

コメントを残す