保育コミュニケーション協会では
・新人保育者の現場活躍応援講座
・保護者とのかかわり方講座
・職場の人間関係改善講座
・保育のチームワーク向上講座
・保護者・保育者・子どもへの伝え方講座
・保育に生きるコーチング講座
~などを行ってきました。
この度、保育の現場のより多くの方にお役に立てるよう、園内で一緒に働く仲間の気付きや力を引き出す園内ファシリテーター育成講座を2日間実践集中講座として京都で開催することとなりました。
こんな方にお勧めの講座です
★リーダー・主任・園長等、園をより良くしたいと本気で考えている方
★今後の成長のためにファシリテーション技術を役立てたいと感じている方
「ファシリテーター」とは?
話し合いにおける相互作用のプロセスから、
課題を達成するために多様な人材のアイディアや気付き・
相互理解や情報共有を促進する技術をファシリテーションといいます。
ファシリテーション能力を持ち、チーム内での理解や合意形成をサポートする
重要な役割を担う人のことをファシリテーターといいます。
なぜ、園内にファシリテーター?
先生主体の保育から子供主体の保育への変化、
正規・非常勤・パート・子育て・介護など多様なはたらき方の職員による温度差、
「見て盗め」文化から価値観の変化を受けて効率的に「働きやすい」職場へ。
保育の現場は今、大きな変化の時期を迎えています。
現場の答えを引き出す交通整理役として、ファシリテーターが必要とされています。
講座内容
5つの視点&実践ワークを通して園内で実践できるファシリテーション技術を磨く2日日間のコースです。
第一部:園という場
子どもを真ん中にさまざまな背景を持つ人の願いを多面的に捉えつつ、ファシリテーターとしての土壌・戦略について考えます
第二部:園内ファシリテーターとしての伝え方、促す力
相手が受け取りやすくなるような、相手が理解しやすいような伝え方・導き方・伝え方・・・フィードバック力と実践力を養います。
第三部:声を聴く・受け取る・気付きを引き出す力
個人を超えた「場の声」に耳を思いや気付きを引き出す力を養うことで、「園独自の答え」につながる場の気付きを引き出します
第四部:気づきに寄り添う
共に考え、場の気付きに耳を傾けることで場に変化が起こってきますシステム思考で理想へ向けた「パワフルな一歩」を読み解きます
第五部:今後につながる仕組みづくり
モチベーション高く、それぞれが考えて意見を出し合える仕組み作り「子ども主体」のための、職員の主体的な取り組み姿勢へと導きます